盛岡には「盛岡三大麺」というのがある、らしい。Wikipediaにも独立記事がある。
ja.wikipedia.org
が。あくまでも個人的な意見だが、「盛岡じゃじゃ麺」は"くどい"。2回食べてみたが"油との闘い"にしかならない。もう食べたくない。
「わんこそば」は有名であるが、正直急かされて食事をしたくない。
…という訳で、俺は「盛岡冷麺」を推す。
が、これまた店舗によって差があるのであって。
俺の盛岡駅での盛岡冷麺イチ推しは、フェザン地下1階「めんこい横丁」にある「寿々苑」。
fesan-jp.com
盛岡駅を地下1階に下りて、フェザン南側を進んで正面に見える「マツモトキヨシ」を左折、少しばかりの階段を降りたところにある「めんこい横丁」。その1軒だ。
冷麺単独でも注文できるが、オススメはハーフ冷麺と小丼のセット。丼は4種類ほどあるが、俺が頼むのは「焼肉丼」。
おひる。 pic.twitter.com/b8RJRVBicw
— Terra Khan (@DrTerraKhan) March 16, 2024
と言ってもどこの部位の肉だかよく分かってないのではあるが。
冷麵は追加料金で普通盛り、大盛りにできる。今回のは冷麺普通盛り。普段からそれなりに食べる方は、ハーフ冷麺だと物足りないと思う。
冷麺の辛さは5段階+1。+1っていうのは、辛味噌を別にして、辛さを自分で調節できる。なお、Twitter(現X)のそれは、辛さMAXの「激辛」…なのだが、後から来る辛さはあるが…ほとんど飲み干しちゃったんだよねぇ…。
ここが他の店と違うのは、麺は見た目は透明ではなく黄色味があって、いわゆる"冷麺"ではないが、コシはしっかりしているし、なによりスープの旨味が強い。ただ辛いだけの代物など食べたくもない。ここの冷麺が、初めて「スープを全部飲みたい」と思わせるほど、旨かったのだ。
ただし。店舗は狭いので昼時は行列ができるので、乗る列車やバスの時刻が迫っているなら、今度の機会にした方が良い。
ぜひどうぞ。
なお。開示すべきCOIは無いぞ。あってたまるか。