我らの成長は、それこそ数多の人々の厚意ならびに膨大な時間と資材の投入により成される。ならばそれらに報いる為に我らがすべきは感謝の表明だけかね?
私は一つの誓明を起てている。それは、私の成長は常に人々の悲しみや理不尽を撃破するための労働力として用いられ、しかも諸先輩方の如く、私に続く新たな同志達にそれを確実に引き継ぐことである。私によって消費されたすべてに対して、何一つとして無駄ではなかったのだと宣言することである。仮令今は、愚かとも、偽善とも、役立たずとも、穀潰しとも罵られようと、現在においてそれらを全て事実として認め、而して未来においてそれらの一切を認めない。いずれ、という前置きをしてでも実行し、結果を見せてみせよう、必ず。
感謝を口にすることだけならどれほど容易く、希薄であろう。しかし私はその言葉に実践による結果という論証を裏打ちする。それが、これまで私が消費してきたあらゆる善意と時間と資源に対して行う、“契約である!!