必死で何が悪い!
そもそも1週目で外来をやってる状況も奇妙ではあるが…故にこちらは必死。できることならなんだってやる。…というのが案外、患者さんがたには割と好評らしい。
無理からぬ事。指導医の先生方は忙しいのだ。どうしても上の先生方が診ると短時間で終わらせてしまう。とはいえ予約外来診察して内視鏡して救急外来診て病棟入院患者の対処をしろって方が無茶なんだから。
だからせめて。ろくすっぽ技術も伴ってないし、看護師さんや指導医の先生方には色々御世話になりっ放しだけど、今俺にできるコトは何だってやってやる。常に俺の出来る最善を。手技が下手くそでどんなに怒られたって、ドジな俺は同じ失敗だってしてしまうだろうけど、それでも凹まない*1。精々のた打ち回れば良いのだ。
…なあに、気を病んだら研修監督の先生にこっそりルボックスでも出してもらえば良い。とりあえず、それで俺は死なないだろうから。
*1:「構わない」とは言わない。失敗などすべきではないし、二度以上繰り返すのは愚か者であることには間違いないのだから。