この国はいい加減、誰かが何とかしなければいけない状態に来ている。六百万を超える貴腐老人、失業率の増加と反比例するように減少を続ける労働人口、そして少子化。挙げ始めたらきりが無い。知っているか?これだけ少子化が叫ばれる中、年間五万人もの6歳未満の子供が無意味に命を落としている事を。その内の三割はドメスティックな暴力による虐待死、しかも内の八割は児童相談所や警察など関係機関が自体を把握していたにも関わらず、防ぐことが出来なかった物だ。この国のシステムは既に崩壊し、個のポテンシャルは著しく低下してしまっている
新年早々救いようの無い事件が多すぎだ。