施設間で評価差をつけたがるのは、「評価の低い施設や医療関係者が淘汰されればより健全かつ安全な医療システムに進化するだろう」という発想が背景にある(何も某経済学者のトンデモ発想*1だけに限らないんだろうな)からか。
評価も淘汰も大いに結構。但しそれが「見掛け倒し」でない限り。「○○率」なんていうのは、分母を変えればどうとでもなる。選択圧が間違っていれば、淘汰の先にあるのもはロクなもんじゃない。
*1:2006年12月27日「経済学者のダーウィニズム」参照。
施設間で評価差をつけたがるのは、「評価の低い施設や医療関係者が淘汰されればより健全かつ安全な医療システムに進化するだろう」という発想が背景にある(何も某経済学者のトンデモ発想*1だけに限らないんだろうな)からか。
評価も淘汰も大いに結構。但しそれが「見掛け倒し」でない限り。「○○率」なんていうのは、分母を変えればどうとでもなる。選択圧が間違っていれば、淘汰の先にあるのもはロクなもんじゃない。
*1:2006年12月27日「経済学者のダーウィニズム」参照。