道の駅攻略“グランドツアー”も今日が最終日。では、どうぞ。
国道242号→道道221号→道道247号
8:00頃、陸別を出発し国道242号を北上。置戸町に突入。ちなみに置戸町には有名な木工品「オケクラフト」があるが、概して高級品なのでパス。
置戸町中心部の手前で左折し温根湯峠経由の道道221・247号でショートカット。
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道の駅「おんねゆ温泉」
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9:00に道の駅「おんねゆ温泉」到着。事前には知らなかったが、ここには世界最大級のからくり鳩時計があって(写真中央)、まさに起動している最中だった。
結局ここにも木工品は置いてあって、土産と自分用に買ってしまった。ちなみに予約すれば木工教室に参加できるらしい。童心に返って、すごーくやりたい。
なお、この道の駅で全道制覇達成した人がいて、認定書を貰っていた。すげぇ。あと、この道の駅のある留辺蘂町は北見市と合併してしまったのだが、旧留辺蕊町のカントリーサインマグネットを希望する観光客があまりに多くて、とうとう「旧町版」まで売り出していた。むー、出来れば忠類村の旧版もあればよかったのに*1。
国道39号
石北峠
道東と道北の境界、天険石北峠。実はこの前登山した三頭山*2より標高が高い(1050m)。天気がよければここから北見盆地も大雪山も見えるはずだが、生憎の雲で北大雪が微かに見える程度。むー。
…だが、事態はココで急変する。
層雲峡・大函
層雲峡・流星の滝
層雲峡・銀河の滝
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峠を下り始めると共に雲が晴れスキッ晴れに。えー、今までのは何だったの?
でも、おかげで一気に展望が開けた。シーニックバイウェイの真骨頂キタ—(・∀・)—!
ちなみに層雲峡ロープウェイはパス。子供の頃からよく来てたので。紅葉の季節に。
国道39号→旭川紋別自動車道→道道140号→道道1122号
さらに国道39号を西進し、上川天幕ICから旭川紋別自動車道で疾駆。愛別ICから道道140号に降り、南進。
旭川に近づくと国道39号は混雑してくるので抜け道としてつかう。実はこの道道、当麻の各観光地(パピヨンシャトーや当麻鍾乳洞、当麻ダム)を一直線に結び、しかもあさひやま動物園の北側からのショートカットだったりする。御利用アレ。
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ただ今回は道の駅「とうま」を目指し、当麻町市街地で右折し道道1122号で国道39号へ戻る。接続する交差点に道の駅がある。
道の駅「とうま」
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道の駅「とうま」到着。ゆでとうきびが甘くてうまい。ちなみにでんすけすいか、¥4000より。高けぇ。
ここの到着を以って、道北エリアの道の駅全攻略完了。
国道39号→市道→道道37号
国道沿いのモダ石油で給油して、さっさと国道から逃げる。旭川農業高校の裏をかすめ、永山新川を渡河。
永山新川
牛朱別川増水時の放水路、つまり人工河川である。治水機能・農業用水確保・自然との融和を目指した色々な工夫がされている、らしい。
川のふるさと交流館 さらら
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「永山新川管理センター」が正式名称。文字通りの開発局事務所だが、治水科学館の役割もある。展望台から写真撮ればよかったなぁ。
市道を南下し、道道37号に接続してこちらを走行。この道もあさひやま動物園へのアクセスルートで、交通量の多い市街地や環状線を使わずに北側から東川や旭川空港、美瑛・富良野方面へ抜けるパイパスルートだったりする。
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道の駅「ひがしかわ道草館」
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ここは以前に一度来ているのでホントに“道草”。目的はここで売ってるお米で出来たシフォンケーキ。美味いのである。お土産に購入して、実家へ。
実家
就実の丘経由で旭川に帰投し実家へ。お土産投下。昼飯食ってダラダラ。
道の駅「あさひかわ」
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旭川鷹栖ICへ向かう途中寄る。ここも以前来ているが、こともあろうに郷里のカントリーサインマグネットをまだ持ってなかったのである。
道央道→札幌
旭川市街地抜けるのに一苦労。車が進まないなーと思ったらジャスコの駐車場への入庫待ちだったり(藁)。どうにか旭川鷹栖ICに辿り着き、あとは道央道で道なりに。札幌帰投して今回のグランドツアーはすべて終了。