- 「高額給与」: 「ssd's Diary」
上記エントリでは、記者の「医者は金の亡者だから給与さえ出せばどんなところにもやってくるはず」という意識が透かし見えるような地元地方新聞の記事が取り上げられてる。
でも実際は多分、上記エントリの文中にある通りだと思う。
年俸1800万円より、勉強になる600万円を選ぶのが医者という不思議な人種。
そこまで、極端でなくても、多少給料が下がっても医者が複数いて相談しやすいとか、学会に行きやすいとかといった条件の方を選ぶ。
「士は己を知る者の為に死す」の故事に近いと思う。仮令平均以下の給与でも、然るべき条件*1が整っていれば人財は集まるだろうし、某座○味のように誹謗中傷文が行き交う世界には年俸1億出されれたって誰が行くものか。