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日々の戯言、写真、旅行記、好きな音楽、格言、Minecraftプレイ記録

十勝岳連峰・富良野紀行

只今家族と旅行中。偶には孝行せんと。

旭川→就実の丘

実家のある旭川の市街地を抜け、旭川空港のある田園地帯をひた走る。空港を迂回し、なお南東に位置する坊主山を越えたところにある「就実の丘」に向かう。

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新ジェットコースターの道


坊主山を越えたところにある急勾配。

就実の丘

就実の丘から望む大雪山

就実の丘から望む十勝岳連峰

就実の丘から望むトムラウシ山

就実の丘から望む美瑛市街地・夕張山地

就実の丘から望む美瑛・パッチワークの丘


就実の丘→市道・農道→国道237号道道966号→望岳台

農道を走り就実の丘を降り、国道237号に出て、美瑛市街地から左折し道道996号を走る。目指すは十勝岳の麓、望岳台。

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晩夏 快晴の下の望岳台 十勝岳

晩夏 快晴の下の望岳台 美瑛富士・美瑛岳

晩夏 快晴の下の望岳台 富良野

快晴の望岳台全景

ウスバキチョウ?

十勝岳近景


望岳台→道道966号→十勝岳温泉

望岳台から、道道966号を南へ。吹上温泉を素通りし、十勝岳連峰山麓中、車で到達できる最高地点である十勝岳温泉へ。

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流石に登山装備は何もしていないので本格的な登山は出来ないが、トレッキング程度で目指すはヌッカクシ富良野川の上流、上ホロカメットク山の山腹に開いた爆裂火口「安政火口」を目指す。

十勝岳温泉から望む上ホロカメットク山


十勝岳温泉「稜雲閣」裏から望む上ホロカメットク山。これだけでもそれなりに絶景ではあるが。手前のダムは現在工事中の砂防ダム。クレーンも見える。

三段山と上ホロカメトック山


登山道を上り、先の写真のクレーンの近くまでやって来た。上ホロの前衛峰である三段山が木陰に隠れることなく見れるようになった。
さほどきつくもない上り坂を進むこと約20分、ようやく火口まで到着。

上ホロカメットク山安政火口 II


火口近くまで寄ってみた。

ヌッカクシ富良野川渓谷 I


火口から十勝岳温泉方向を振り返る。

ヌッカクシ富良野川渓谷 II


安政火口を源流として、渓谷底を流れるヌッカクシ富良野川。写真では分かりにくいが、登山道から谷底までは結構な高度だ。高所恐怖症の方にはお薦めできない。
もっとも、火口付近ではその高度もだいぶ低くなり、登山道はジグザグ道で渓谷の底へ降り、反対側の尾根に取り付き、富良野岳・上ホロカメットク山山頂へ続いている。こんな好天はめったにないのでホントは誠に素晴らしい登山日和なのだが、今日はその予定ではないので、ここで引き返す。

イワキキョウ

三段山


渓谷北側にある三段山。今回上った登山道からこの峰に続く分岐もあるのだが…実は写真左端の崩落部分はつい数日前に起きたもの。登山道尾根も崩落の危険があり、現在こちらの登山道は通行禁止。まぁ自然相手じゃ仕方ないやな。

十勝岳温泉→道道291号→道道581号→千望峠駐車公園

十勝岳温泉駐車場にとって返し、今度は道道291号を下る。上富良野市街地、国道237号を越えて、道道581号を進み、十勝岳連峰から富良野盆地を挟んで対側の丘陵地帯の展望台である千望峠駐車公園に到着。

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千望峠から望む十勝岳連峰 I


快晴のため、十勝岳の溶岩流地帯も安政火口もはっきり見える。この広大さこそ富良野の醍醐味!

千望峠から望む十勝岳連峰 II


十勝岳連峰にズーム。

千望峠から望む大雪山


遠方ながら、大雪山まで見える。

千望峠から望むトムラウシ山


当然、大雪山-十勝岳連峰の間にあるトムラウシ山もはっきり見える。

千望峠駐車公園→道道581号→道道851号→国道38号→道道800号→北の峰地区

千望峠駐車公園から道道581号を降り、国道まで戻らず道道851号に入り南下する。このblogでも再三登場した、国道237号を迂回するパスルートだ。途中、富良野ぶどう果汁工場に寄ったり、北の峰地区でオムカレーやピザを堪能したが、そのあたりは割愛。
今回の目標は、宿泊地である新富良野プリンスホテル敷地内にある「風のガーデン」。ドラマで使った庭園そのものだ。

風のガーデン 全景III


…まぁ実のところ、いささか雑念とした印象がない訳ではないが。
では、以下花々の近接を。あまり花の種類は詳しくないので、品名は割愛させて頂きたい。というか、誰か教えて(笑)
















あとは、家族でパークゴルフして、温泉に浸かって飲んでいたので、写真・旅行記はここでお終い。続きは、また明日。

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