3日まで病棟当番。5日は救急外来当直。ということで隙をついて蠢動第二弾発動。ではどうぞ。
国道5号→落部IC→道央自動車道→黒松内JCT→黒松内新道→国道5号→蘭越町・ニセコ町
このルートは定石通り。大沼周辺で渋滞に引っ掛かり断念も考えたが…やっぱり信号による密度波だった。
もうひとつ、また雲で山頂が隠れてはいないか気をもんでいたが、黒松内町から蘭越町に抜けた段階で、眼前に雪を抱く頂きが見えてきた。では早速。
国道5号→道道66号→道道97号→町道→国道276号→道道478号→京極町吹き出し公園
今回お目当ての羊蹄山撮影は羊蹄山を反時計回りに回って撮る。
羊蹄山周辺一帯には観光施設からとるぱ駐車場まで無数の施設が存在するが、どれだけググッても一覧地図が見当たらない。北海道とるぱにもすべて掲載されているのはないからさらにややこしい。主だった観光施設の位置はしりべしiネットにでも任せるとして、純粋に写真撮影だけに設けられた駐車場を、google my mapで描出してみた。
より大きな地図で 羊蹄山ビューポイント を表示
さて、まず始めに昨年9月27日の羊蹄山登山の際にも撮影したニセコ町の2箇所のビューポイント駐車場(とるぱ)で。
早春のニセコアンヌプリ @ニセコ町宮田 ビューポイントパーキング
さて、道の駅「ニセコビュープラザ」の交差路から道道66号に入り進路を東へ。道道66号沿いには京極町のふきだし公園に並んで名水が湧き出す羊蹄山自然公園(羊蹄山登山ルート真狩コース登山口でもある)が、さすがにGWとあってやたら混雑してたのでパス。また今度、真狩コースから登山しに来たときにでも。
さて、道道66号は途中でクランク状に折れ、真狩村市街地を抜け道の駅、公式名称不明の駐車場を経て留寿都村に至るが、GW中にルスツリゾートのある方面へ行くのは避けたい。それに道道66号駐車場では、撮影地と山体の間に電線やらがあって、あまり気乗りがしない。なので右折で折れる道道66号をパス(実際右折レーンからして結構渋滞してた)し、羊蹄山東側を最も内側に走る道道97号に切り替えて北東へ。
実はこちらにも公式名称不明の駐車場がある(こちらもこちらで再三来ている)。こちらの方が混雑していないので気が楽。
早春の蝦夷富士 @道道97号駐車場
道道97号はそのまま京極町まで続いている、国道が混雑した場合のショートカットルートとして有効…だが、京極町・喜茂別町のとるぱは国道276号沿いにある。町道をバイパスして国道に出、少し喜茂別町市街地側に走り、喜茂別町 相川ビューポイントパーキングに到着。実はここ、今のPENTAX K100Dになってから一番最初に羊蹄山を撮影した場所なのだ。ほかの撮影ポイントと違い、国道が山に向かってまっしぐらに走っている、写真として結構様になるお勧めポイントなのだ。
早春の蝦夷富士 @喜茂別町 相川ビューポイントパーキング
とはいえ、もう午後2時近く、日が西側に傾き始めたので逆光になり、コントラストが悪くなった。ここで撮影する場合には正午前にしましょう。
とって返し、京極町方向へ。町境を過ぎ、「おにぎりあたためますか」で有名になった某うどん屋を過ぎて、国道が尻別川に近づいたところに、京極町ビューポイントがある。
京極町ふきだし公園の湧水 2010年5月
京極町吹き出し公園→道道478号→国道5号→比羅夫(倶知安)コース登山口前
国道276号からふきだし公園に続く道道478号をそのまま西へ。道道97号と同じく、国道より内側を周回する道路だ。ここから北側からの撮影を開始。
比羅夫(倶知安)コース登山口前→国道5号→蘭越町交流促進センター 幽泉閣→帰路(往路を返す)
この段階で午後4時過ぎ。ニセコスキー場のゴンドラに乗っても展望は楽しめるが、斜陽の中一人でそれをやっても空しいだけなので帰路につく。最後に夕日に染まる山々を撮影して、本日の撮影終了。