明日から開催の日本血液学会総会出席のため、本日より横浜入り。で、まぁ典型的観光客の如く、有名な横浜中華街に行ってきた訳だ。
実のところ、まず横浜駅デパートで秋物衣服を仕入れてたのだが。さて、みなとみらい線に乗って終着駅「元町・中華街駅」から、いざ出発。
横濱中華街 朝陽門
おそらく一番有名な門。東門で横浜駅側だからね。
ここから始まる中華街大通りを西へ。善隣門を越えて西門通りを進み、福建路との交差路にある「新福記 新館」で牛筋煮込み定食を頂く。その後福建路を南へ進み、地久門を越えて関帝廟通りへ。アジアンインテイアショップでお香の香りを楽しみながら東へ。
横濱中華街 横濱媽祖廟
人々の信仰を集める護国救民の神様を祀る廟。早速お香を買い、5箇所の香炉の順に線香を供えて粛々と参拝する。最後に廟の中に入り、媽祖様にお願いをする。
で、折角なので占いをしてみる。さっきの願い事が成就するかお伺いを立てる。方法は、一例しながら箭の入った缶を振り、最も飛び出た箭を抜く。番号が振ってあるのだが、ここで改めて一礼しながら一組の木塊を放る。木塊には片面に朱が塗ってあって、一方だけ朱面がでればその箭の番号で確定し、2つとも同じ面なら改めて箭を引きなおす。これを繰り返し、確定した番号の札を貰うというもの。
さて、これがなかなか番号が決まらない。何回も木塊を放るのだが、同じ面しか出てこない。ようやく確定した番号の札を貰ったら…あーあ。その願いは成就しないから別なことに頑張んなさい、だって(藁)。神社のおみくじも良くない結果だった時は持ち帰らず、神社に括りつけてくるが、ここでも同じように、良くない結果だった場合は金亭と呼ばれるものに入れて燃やしてしまい、神様に凶兆が無くなるようお願いするらしい。即刻金亭に入れてきましたが(藁)
…しかし、こんな遠くまで来て、異国の神様にダメ出しされるとはねぇ。もう肉まんや中国茶を愉しむ気力も失せて、項垂れてホテルへ向かいましたとさ。
じゃ、気を取り直して明日からの学会、教育公演連続突破でしっかり勉強してきますか。
