2011-01-16 日本人の美学がそのドラマの演出の需要だ 雑感 余命1年と告知される妻とその夫の某ドラマに対してtwitterでは兎角不評の嵐だが、日本人独特の「滅びの美学」の感性が失われない限り、このテのドラマの需要は有り続けると思っている。何せ散りゆく桜を愛で、「祇園精舎の鐘の音...」と記す歴史深き(そしてそれに無自覚な)国民だ。今さらどう言おうと変わるものではないだろう。何分私も生粋の日本人だ。