人間は必ずズルをする。甘言に乗り、怠惰に流される。それは「原罪」だ。社会というシステムは、「人間とはそういうものである」という諦念(諦め=明らめ: 真理を明らかにする)を元に築かれねばならない。俺が「美しい理想ばかり語る人間」が嫌いだと言う理由。奴は人間を"見ていない"。
2012-05-25 23:05:12 via web
以前このようなtweetをしたが、この論理の典型例を見つけた。
「@LunarModule7 / 『飛行機内は全面禁煙なのに、いまだにトイレに灰皿が設置され...」KU。
「灰皿があるから吸いたくなるんだ」「禁止だっていうなら灰皿など設置しなければいいだろう」と発言するDQNは存在するだろうが、そんなのに対応するよりももっと起きてはいけない事象を回避することを優先する、という概念が必要であることの証左である。
1973年に遡りますが、タバコが不適切に処分されたために飛行機がクラッシュして123名が犠牲になる事故がありました。 一部の人は(禁煙ポリシーを掲げても、プラカードで警告しても、煙感知器を設置しても、フライトアテンダンドがいるにも関わらず)いつ喫煙するかわからないので、だったらタバコを捨てる場所をわかり易い場所に置いておくべきと、連邦航空局が判断したと。
(注: 太字は引用元ママ)