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夏季休暇Day1 仙台-函館

仙台から彼女を連れ立って、今日は大半は移動に費やす。本州から北海道へ。

仙台→JR新青森駅(「東北新幹線」から「白鳥」に乗り換えて青函トンネルを突破)→函館

以前の奥入瀬攻略戦では新幹線は八戸止まりであったが、今回は初の新青森駅に到達。ここで青函トンネルを走破する「白鳥」に乗り換えるが…青森駅スイッチバック駅のため、新青森駅-青森駅間は、座席と逆の方向に進むことになる。

ま、それは兎も角、“事実上の”境界駅*1である「蟹田駅」を越えたら、そこから先はJR北海道の管轄。JR北海道唯一の本州側地上駅「津軽今別駅*2を過ぎたら青函トンネルを走破、地上に出れば遂に北海道帰還だ。

JR函館駅の銅鑼


彼女が「函館駅といえばコレだと思ってた」の言っていたモノ。

JR函館駅 レリーフ


これも言われるまで見過ごしてきたもの。意外と立派だ。
さて、明後日から使うJR「キュンと北海道フリーパス」と、明日使う「函館市電一日乗車券」を購入後、バスに乗って湯の川温泉に向かう予定だったが…おかしいな、下調べした筈なのに、平日ダイヤと休日ダイヤを間違えてた。結局市電に乗って湯の川温泉に向かうことに。まぁ、彼女が路面電車に乗ることに感激してたからいいのか。
それに、幾ら電停からホテルまで歩くとは言え、お気に入りのマンホールを見つけたようなので、結果オーライということで。

函館市マンホール



何を隠そう、彼女は「マンホールコレクター」なのだ。

湯の川プリンスホテル渚亭←→幸寿司

お風呂好きの意向に沿ってちょっと贅沢に、「湯の川プリンスホテル渚亭」の客室露天風呂付を予約済み。

源泉かけ流しで一緒に入浴できるなら、相応の価格かもしれない。なお、「じゃらん」や同ホテル公式サイトでも「朝夕食付」プランしか提示していないが、電話で相談したら夕食なしの場合2割引きしてくれる。
ホテルの夕食を蹴ってまで選んだ店は、電停「湯の川温泉」前にある「幸寿司」。ホテルフロントのおっちゃんが即答で名指しした位は、事情通には有名な店。値は張るが、それだけの代価に見合う味は、堪能できると思う。

大きな地図で見る
一押しは「ホタテのバター焼き」であるが、今回初めて注文した「ホタテのおこげ」も絶品。

幸寿司 ホタテのおこげ


同伴者が今回の旅で是非にと希望していた「いくら丼」、他の料理が食べられなくなっては困るのでミニサイズを作ってくれるか? と申し出てみたら快諾してくれた。

幸寿司 ミニいくら丼


他の料理・寿司も絶品なので、機会があれば是非立ち寄って欲しい店である(但し席数が少なく、満席の可能性も高いので予め電話予約をしておく方がベター)。
ホテルに戻り、また客室露天風呂でのんびり。

客室から望む函館市街地夜景と漁火


明日は、函館観光&科長との会食だ。

*1:正式な境界駅は「中小国駅」であるが無人駅であるため、駅員交代はこの駅で行われる。

*2:もう一つのJR北海道管轄の本州側駅は「竜飛海底駅」。勿論地下駅…というか本来は“駅”ですらない。

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