何度となく死にかけて、精神科病棟に入院したことがある俺が言う。
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この記事のタイトルに煽りがあるから好かんのだが、非難はされそうだが俺は「死んだら負け」の意見には賛同する。
twitterでどなたのtweetかは忘れたが、「『死んだら負け』というなら『生きてたら勝ち』になってしまう(だからこの意見には反対)」というのがあったが、「生きてたら勝ち」というのには半分賛同する。
だから。
自分を今の境遇に陥れた敵を勝たせたくないなら、死んではならないのである。どれほど絶望的な状況で、起死回生の策など万に一つも見出せなくても、生き残れ。死んだら、万に一つ、億に一つの可能性が、ゼロになる。如何に可能性が低くとも、可能性が"ある"のと"ない"のとの溝は、あまりに深いのだ。だが、今の境遇に甘んじろとは言わない。死にたくなるほどの絶望を覚える境遇を「仕方ない」と思ってはいけない。2chの某板用語の「エネme」になってはいけない。無関係な人間を極力巻き込まないという前提において、どんなDQNな手段も使え。清算はあとですればいい。
「死んだら負け」って言うけどさ、
— kamekura (@kamekurasan1) 2018年10月23日
勝ち続けることを求められるのは、
ものすごくしんどいよ。
「勝ち続ける」というプレッシャーは負わないほうがいい。"死ななければ負けない"のである。
私は少しだけ歴史を学んだ
さまざまな戦い方を過去の歴史は教えてくれる
勝つことができないなら負けなければいい
私は彼に「負けない戦い方」で挑もうと思う
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