年度休暇をもらったので、昨年両親と行った島根・出雲に再び赴くことに。なぜ再び? 事の顛末は下記の通り。
事の顛末
実は今年はまた両親を連れて、今回は親父の希望の金沢・能登に向かう予定だった。しかしここで妊娠していた妹に異変が発覚(詳細は伏す)し、元々の予定を全てキャンセルし、両親は待機状態となった。
- 金沢・能登は来年に繰り越しすることになったので、今年自分だけ行っても来年また行く羽目になるので行く理由がない。
- また単独旅行となったので、足の悪い母が行けないような場所へ行くことができるようになった。
- あと、四国とかも考えたのだが、フェリーの時間等の検討が必要なので、時間的猶予はない突貫の予定変更で"予定を考えるのが面倒くさい"。
だもんで、少なくとも空路とレンタカー確保までのパターンは既に知っていて、紅葉の時期に見合う、かつ多少歩き回る必要のある見どころが残っている、という条件がそろっていたというのが、島根だったという話である。
羽田空港→出雲縁結び空港
本当は「サンライズ出雲」に乗りたいところだが、それこそ数か月前から予約をしておかなければ乗れない。ここは大人しく去年のルートを踏襲することに。
なお「出雲縁結び空港」はJALしか乗り入れていないので、ANAの場合は「米子鬼太郎空港」がスタートになる。
タイムズカーレンタル出雲空港前→出雲玉造温泉「佳翠苑 皆美」
レンタカーをタイムズカーレンタルで借りるのも昨年の踏襲。ただ昨年は星野リゾート「界 出雲」宿泊客限定割引があったから使用したのだが、今回はそれがない…と思いきや「【40%OFF!】前日までの予約がおトク!山陽山陰四国ドライブキャンペーン】」というのがあったのでこちらを利用することに。いろいろ調べてみるものである。
で、当初の予定では玉造湯神社を参拝する予定だったのだが、そもそも出雲行の航空機が遅延食らったのと、玉造温泉に向かう国道9号で一部渋滞に捕まったのでキャンセル。ホント、ここの神社の御朱印には縁がないな。
今回の宿泊は「佳翠苑 皆美」。昨年の「界 出雲」の後塵を拝すがそれでも高級旅館には違いない。贅沢したいんじゃなくて、単に玉造温泉で空きがここしかなかったという話でもあるのだが。
www.kasuien-minami.jp
しかし、昨年といい高級旅館のすさまじさには舌を巻く。客室の設え、清潔感、サービスから何から、本当に"寛ぐ"に足る対価なのだということがよくわかる。高値なのはそれなりの理由がある。
なお料理は下記tweetを参照。
おゆはん pic.twitter.com/JsShHKqrFD
— Terra Khan (@DrTerraKhan) 2019年11月16日
さて、明日は中国山地に突入する。
terra-khan.hatenablog.jp