おはようございます。雨は止んだが、風がとんてもなく強い。
— Terra Khan (@DrTerraKhan) 2019年11月17日
「銀海」→出雲大社
出雲大社
出雲大社 水舎付近から望む本殿
神楽殿と大注連縄
庁舎から御本殿・神楽殿と出雲山を望む
野見宿禰神社
素鵞川を渡り帰りの下り参道を登らず大駐車場へ向かうとその途中にある野見宿禰神社。「のみのすくね」と読みます。
第13代出雲國造(出雲大社宮司)で、第11代天皇である垂仁天皇の下で、大和国の勇士である当麻蹶速と格闘を行ったという話が『日本書紀』に記載されており、これが今の相撲の起源とされている。まぁもっとも、当の日本書紀には"かなり不穏な事"が描写されているので、我々が知る相撲とは大分違うのだけれど。ともあれ、野見宿禰と対戦相手の当麻蹶速が相撲の神として崇められている。ここはその野見宿禰を祀る神社というわけ。
だもんで、相撲の神様のそばにいる兎は、廻しを締めて「はっけよい」のポーズをしている訳だ。かわいい。
出雲大社→一畑薬師
去年は出雲大社から松江に向かってしまったので立ち寄らなかった一畑薬師に向かうことに。宍道湖北岸の国道431号から県道23号を北上する。看板の示す通りに左折して進むと、だんだん急勾配、急カーブが続くように。え? こんな山奥なの? と思った先に駐車場に到着。風雨が強くなり、かなり寂寞感が強い。ともあれ、参拝することに。
一畑薬師
駐車場から門前の商店街(とはいっても平日悪天候のためほとんど閉店状態だったが)を抜けるとある御真言塔。
一畑薬師参道から望む宍道湖
車で随分登ったなとは思っていたが、ここまでとは。もう少し黄葉が進んで好天であればきれいだったかな。
ほどなく、法堂や書院、山のふもとから続く1270段の石段(今回車で来た道路ができる前はここが参拝路だった)のある場所に来る。ここから本堂まで階段を登る*1。
十六羅漢堂
昼食
おひる pic.twitter.com/gkzMzTA68j
— Terra Khan (@DrTerraKhan) 2019年11月18日
一畑薬師→出雲弥生の森博物館
元々の予定は一畑薬師から日本海へ抜け、十六島を経由して鰐淵寺に向かう予定であったのが、鰐淵寺に向かう道中が雨ではどうしようもない。なので予定変更、出雲弥生の森博物館へ向かうことにした。
出雲弥生の森博物館→日御碕
日御碕灯台
本日の最終地点、日御碕灯台。今回も強風のため登れるが出られない。 pic.twitter.com/G2wfM6GGKm
— Terra Khan (@DrTerraKhan) 2019年11月18日
日御碕灯台
日御碕の荒ぶる日本海
日御碕灯台に灯がともる
日御碕→「銀海」
おゆはん。 pic.twitter.com/7kfBN8s074
— Terra Khan (@DrTerraKhan) 2019年11月18日
terra-khan.hatenablog.jp
*1:なお、足が不自由な方のルートもあるのでご安心を。公式webpageを参照下さい