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オオナムチ作戦: 改 day3

「銀海」→出雲大社

出雲大社

「松の参道」の兎像

御慈愛の御神像

ムスビの御神像


拝殿

出雲大社 水舎付近から望む本殿

八足門

東十八社

釜社

素鵞社

本殿を裏から望む

本殿裏の兎像


"西遥拝所"

氏社

西十九社

楽殿と大注連縄

庁舎から御本殿と出雲山を望む

庁舎から御本殿・神楽殿と出雲山を望む

神馬神牛像

野見宿禰神社

素鵞川を渡り帰りの下り参道を登らず大駐車場へ向かうとその途中にある野見宿禰神社。「のみのすくね」と読みます。

第13代出雲國造(出雲大社宮司)で、第11代天皇である垂仁天皇の下で、大和国の勇士である当麻蹶速と格闘を行ったという話が『日本書紀』に記載されており、これが今の相撲の起源とされている。まぁもっとも、当の日本書紀には"かなり不穏な事"が描写されているので、我々が知る相撲とは大分違うのだけれど。ともあれ、野見宿禰と対戦相手の当麻蹶速が相撲の神として崇められている。ここはその野見宿禰を祀る神社というわけ。


だもんで、相撲の神様のそばにいる兎は、廻しを締めて「はっけよい」のポーズをしている訳だ。かわいい。

出雲大社一畑薬師

去年は出雲大社から松江に向かってしまったので立ち寄らなかった一畑薬師に向かうことに。宍道湖北岸の国道431号から県道23号を北上する。看板の示す通りに左折して進むと、だんだん急勾配、急カーブが続くように。え? こんな山奥なの? と思った先に駐車場に到着。風雨が強くなり、かなり寂寞感が強い。ともあれ、参拝することに。

一畑薬師

駐車場から門前の商店街(とはいっても平日悪天候のためほとんど閉店状態だったが)を抜けるとある御真言塔。

真言


「おんころころまとうぎせんだりそわか」
御本尊の薬師如来様の真言(小咒)。左の階段は帰り道。右の灯篭が立ち並ぶ参道を歩く。

百八基灯篭


一畑薬師参道から望む宍道湖


車で随分登ったなとは思っていたが、ここまでとは。もう少し黄葉が進んで好天であればきれいだったかな。
ほどなく、法堂や書院、山のふもとから続く1270段の石段(今回車で来た道路ができる前はここが参拝路だった)のある場所に来る。ここから本堂まで階段を登る*1

仁王門に至る階段前の目玉おやじ


で、その石段の前に居座る目玉おやじ水木しげるさんの出生地堺市から近いですから。

薬師本堂

灯明

一畑コテージに向かう参道

昼食

一畑薬師→出雲弥生の森博物館

元々の予定は一畑薬師から日本海へ抜け、十六島を経由して鰐淵寺に向かう予定であったのが、鰐淵寺に向かう道中が雨ではどうしようもない。なので予定変更、出雲弥生の森博物館へ向かうことにした。

出雲弥生の森博物館

出雲弥生の森博物館 本館外観

硝子の勾玉

出土土器いろいろ

四隅突出型墳丘墓 再現ジオラマ

硝子勾玉と鉄剣

稲籾の跡がある土器


耳飾り

横穴式石室の模型

四隅突出型墳丘墓の遺跡


出雲弥生の森博物館→日御碕

日御碕神社

拝殿

日御碕灯台

日御碕灯台

日御碕の荒ぶる日本海


日御碕のぬこ

日御碕灯台に灯がともる

*1:なお、足が不自由な方のルートもあるのでご安心を。公式webpageを参照下さい

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