wikipedia記事を徘徊するのはいつものこと。最近話題のウマ娘に興味は引かれど、ゲームそのものはプレイしないスタンスは相変わらず。…「艦これ」も、プレイしてはいないんだ。他の方々が紡ぐ物語の方は面白くてねぇ。
ともあれ、言わずもがな、競馬ネタといえば真っ先に出てくるのが「みどりのマキバオー」。当時ジャンプでも読んでたが、存外ガチな競馬漫画だったのはよく覚えている。
主人公うんこたれ蔵ミドリマキバオーのライバル、カスケードもよく覚えている。馬なのにカッコイイんだぞ? しかし、この台詞があるのは、当該記事を読むまで知らなかったんだ。
マリー病*1を患い引退を勧められてもなお言い放ったのは、この言葉。
無敗でやめて何になる、俺が残したいのはそんな記録じゃない
「生きている限り負けるまで走り続ける。負けてから死ぬ。」
生きるとは、走り続けること。そういいう生き方も、あるんだろうさ。
*1:和名は「肥大性肺骨種」らしいのだが、どうにも情報がない。しかしはっきりしているのは、全身に骨の疼痛を伴い、走るどころではなくなるということだ。