駅や街を作りすぎて、いよいよ書類上ではどこがどう繋がっているのか混乱し始めたので、snapshotで取り込んだ地図をExcel上で連結(それはこれまでもやっていた)した上に、その地名を書き込むことにした。
凡例
- 緑ベース: 地図が掲載されている場所
- 黒破線: 鉄道網(ただし敷石敷設は完了しているが線路未敷設を含む)
- 橙矢印破線: 鉄道計画線
何でExcel? 当初はPowerPointを使おうと思ったのだが、存外"編集可能な広さ"が少ないのだ。Excelは「Excelの底に到達した男」という話が出るくらい、編集可能領域が広いのだ。よしんばMinecraftの世界の限界領域(ファーランド)に到達するような地図を生成したとしても、許容しうる。実際にはそんなことはしないが。
どっこい、縮小率3の地図をPowerPoint上で並べると、スライドを最大で展開しても東西南北10枚も入らないのだ。そりゃ縮小すればいくらでも入るだろうが、縮小して読めないならば、意味のない存在になる。
全体のワールドマップはこうなる。これですらPowerPointでは溢れた。赤枠線が、上の地図の範囲。
もう一つの理由としては、実は隣のシートに「各駅・町にどのような施設や景観があるか」というデータベースを作っている*1。まだやっていないが、いずれソートもできるようにするつもりだ。
私のMinecrfatの楽しみ方は、ただプレイするだけではない。その土地の気候や景観、産業などから、実在する地名を選び、その過程で旅をするが如くwikipediaその他のデータを読み漁り、空想地図を描くが如く勝手に地名をつけ、地理院データの如く情報を纏め上げる。私は、その箱庭の中と外で旅行するのだ。
*1:反対側のシートが、先日の「犬猫の叙勲」