好みの問題だろうけど、御朱印帳というのがどうも好きになれない。スタンプラリーのように楽しむのは勝手だけど、たまに下品で浅ましい振る舞いをする人を見かけるせいかな。今日やっと空いてきた浅草寺に行ったら、この紙が配られていた。うんうん、と読んだ。 pic.twitter.com/SVQRN20c1Q
— matheca (@paulerdosh) January 7, 2022
「御朱印のガイドライン」に関しては、約4年前に明示している。
terra-khan.hatenablog.jp
- 御朱印はスタンプラリーではない。それを集めることには宗教上特に意味はない。
- 御朱印は「参拝証明書」兼「修行や写経等を代替して金子を納める代替書」である。"参拝をしていない"証明書など只の模造でしかない。読経や写経等を以て御朱印を頂く寺社仏閣がある、それが本来の在り方であることも心得よ。
- 御朱印はスタンプラリーではないので、何度同じ寺社仏閣を参拝しても問題はない。神仏のご加護に回数制限など無い。
肝心なのは3つ目だ。足繫く同じ寺社仏閣に参拝し、御朱印を受けることも何らの問題はない。御朱印とは"神仏との契約書"、つまり神仏よりその力の分け前を授かる契約書なのだ。有効期限の切れた"契約書"のただの紙が欲しいなら、持っていけばいい。