ほぼ全資産の2/3は株式になっているので、縦しんば財産目的に俺にいいよった奴がいても、"真水"1/3を持ち去るのがせいぜい。なまじ現金を持ち去った分だけ、後の資産は受け取れない。とはいえ、株式譲渡はクソ面倒くさいので、妹者には面倒をかけることになるが。
で。株式所有とはいえ、それで売買して儲けようという気はさらさらない。通常業務がクソ忙しいのに、デイトレーダーなんぞやってられるか。基本"ほったらかし"で、時折降ってくる"配当金"や"株主優待"で十分なのである。配当金ですら、銀行の長期預金の利率より"だいぶだいぶマシ"なのだ。
しかし。"株主優待"も微妙*1、活気のない銘柄も保有している。実はその銘柄の企業、俺の高校の同級生が就労しているのである。その企業の株式を購入している理由はただ一つ。
「お前が沈んだら俺も沈もう」
情で動く人間は儲けられないとは思っている。それは百も承知。だからこそ、そういう"呪い"をかけた株式購入をする場合があるのだ。
*1:金鉱山跡案内とか…