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トラベルデータベース 一部公開

あまりにも珍事が多くて旅行記を書かない可能性があるので、今回宿泊した施設を紹介しておく。

事の発端

まだ新型コロナウイルス流行が始まる前の話。
terra-khan.hatenablog.jp
「ランプの宿 青荷温泉」に向かう途中、温泉街があることに気づいた。「今度行ってみたいなぁ」と思っていたので、今回行ったという訳だ。

黒石温泉郷

黒石駅前から弘南バス83番「黒石-虹の湖線」に乗り、浅瀬石川沿いを走ること約30分で到着する「黒石温泉郷」。とはいえそれなりに広大で、黒石中心部から近い順に「温湯温泉郷」「落合温泉郷」「板留温泉郷」「青荷温泉*1となる。黒石観光協会web siteでも、各温泉郷のエリアをGoogle Mapで示してはいるのだが…
kuroishi.or.jp
問題なのは、「じゃぁどの宿に泊まるなら、どのバス停で降りればいいんだ?」ということの情報が、出てこないことだ。
そこで登場するのが、先日紹介した、落合温泉郷にある「津軽伝承工芸館」のweb site。
terra-khan.hatenablog.jp
www.tsugarudensho.com
このの「黒石温泉郷MAP」の絵地図だけが、バス停の位置を表記しているのである。そうでなければ有料の「NAVITIME」を使うしかなかった。
「え? 宿泊施設のweb siteに載ってるんじゃないの?」そう思われる方もいるかもしれないが、そうは問屋が卸さない。

今回のお宿

www.jalan.net
です。先に言っておきますが、良い宿でした。また来たい宿になりました。
が、まず公式web siteは無い。上記の「じゃらん」のsiteの「地図・アクセス」を見てほしい。「…から車で…分」しか書いてない。俺は公共交通機関で行きたいんだよう! 先の「黒石観光協会web site」に至っては、アクセス方法すら記載が無い。これにはかなり参った。
答えはこちら。

Google MAPでは「黒石温泉郷」になっているが、バス停の名は「上温湯」。これも少しずれているのだが、10m程なので無視できる。温湯温泉郷の各宿までは、徒歩で5分程度だ。…ということを、何故誰も明記しないのか…。
ついでに言うと、このバス停に至るバス路線にはもう一つ、(11・13・)85番「弘前-黒石-大川原線」というダークホースが存在する。便数が限られるのであるが、今回はこちらを使って帰還した方が時間を無駄に使わなくて済んだのに、というのがある。それはまた、別の機会で。
ついでに言うと、バス停の標識は北側・下り(青荷温泉方向)にしかない。帰りの上り(黒石駅方向)には立ってないので、標識のところに立って待っていたら、危うく通り過ぎるところであった。乗ったら運転手さんに「田舎だから標識は両側に立ってるとは限らないんだよ。行く方向側に立っててくれないと、通り過ぎちゃうかもしれないよ」と言われたのだが…うん、まぁ、そうかもしれないなと思って、通過されたら次の"ダークホース"に乗るつもりだったさ。

トラベルデータ化

さて、先日のエントリに従って、やっていこう。勿論、"全部は明かさない"が。
terra-khan.hatenablog.jp

  • バリアフリー設備の有無: 客室へは階段移動
  • トイレ・洗面: 共同。洗面台はリフォームしたのか新品のようだ。
  • 暖房設備: ポータブル灯油ストーブ
  • 夕食: 広間で共同
  • 朝食: 食い損ねた*2
  • 温泉
    • 内湯あり。露天風呂やサウナはない。ボディーソープ・シャンプーは備え付け。カランは3つだが…シャワーヘッドのホルダーがなぜか左についているので、右利きの俺には随分使いにくかった。入浴は22:00までと5:00から。
    • 裏向かいに公衆浴場あり。以前は宿に内湯は無く、外湯のみだったらしい。
    • ロッカー・貴重品入れは無い

なお夕食は


宿泊費に比して、品数と量はあきらかにコスパは良い…というか、これが古式ゆかしいパターンなのか…デジャヴュが…
terra-khan.hatenablog.jp
青荷温泉もそうだったが、イワナの塩焼きがデフォで出てくるあたりが、らしいなぁ、と思う。俺、川魚大好きです。
さて、トラブル続きだった今回の旅、どこかでリベンジしようか。

*1:奥深い山中の一軒宿なので郷はつかない

*2:とある事情で緊急で帰還せねばならなくなったので

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