ちょっと呟いてみる

日々の戯言、写真、旅行記、好きな音楽、格言、Minecraftプレイ記録

Take Me Home, Country Roads day2

午前中は、昨日の"名状し難き異常事態"の後始末。で、だ。実家で寝っ転がっていても仕方が無い。実家にはネット環境もないのだ。元より今日は雨、それでなくても悪天候の模様であったが、事前に母に電話連絡していたのだ。
「なぁ、せめてゴールデンウイークらしいことしないか? 俺、実家でやることないんだよ!」
で、だ。かといって、翌日には俺が帰らねばならないので、それほど遠出はできぬ。射程範囲内にあるリゾート地は、層雲峡か旭岳温泉か。旭岳温泉は、子供の頃、親父の福利厚生が効いたのでよく行ったなぁ…と思って「じゃらん」を調べたら、空室あるじゃないですか。悪天候予報であったので、空きがあったのかもしれない。「じゃらん」ではなく「公式ページ」で予約して、行くことになったのだ。

その前に

上川神社

www.kamikawajinja.com
俺も妹も七五三祝いをやったお社。混雑を嫌ってここ最近詣でていなかったというので、両親と一緒にお参りに。

駐車場から続く参道に風車。

拝殿。でかい。
御朱印帳に御朱印を頂いたが、屋根修復の銅板奉納も行った。あくまでも俺の考え方だが、へたに御守や破魔矢などの呪物を得ると、持ち運びに困るし、処分にも困る*1。いっそお社に自分の名が残る方が、いいんじゃないかなぁ。

き花の杜

tsuboya.net
ウチの同志諸君へのお土産確保が先です。

宿泊地へ

今回の宿泊地は「ラビスタ大雪山
www.hotespa.net
岳温泉に位置する宿泊施設は他にも空きはあったのだが、夕食がビュッフェスタイル"ではない"のを選んだ、というのはある。あと、部屋が3人部屋としては広かったからかな。

トラベルデータ

  • 公式webの有無: あり
  • 公共交通アクセス: 自家用車・レンタカーもしくJR旭川駅もしくは旭川空港から路線バスで
  • バリアフリー設備の有無: あり
  • トイレ・洗面台: あり
  • 暖房設備: セントラルヒーティング・自己調節式
  • 冷房設備: なし(山岳地帯なので要らない)
  • 食事
    • 場所: 大広間(仕切り無)
    • 客室への変更の可否: 不可
    • 形態: 夕飯はコースメニュー(洋食・和食コースは事前選択)
  • 朝食
    • 場所: 大広間(仕切り無)
    • 形態: ビュッフェ形式
  • 温泉・浴室
    • 温泉: 源泉
    • 泉質: カルシウム・ナトリウム-硫酸塩・塩化物泉
    • 日帰り入浴の有無: あり
    • 浴槽の広さ: 内湯は標準
    • 共用ボディーソープ・シャンプー: あり
    • 露天風呂の有無: あり
    • サウナの有無: あり
    • ロッカーの完備: あり

で、到着して、皆で温泉入って、まったり。前述の通り、天気予報はあまりよいものではなかったので、せいぜい温泉と料理を楽しむものだと思っていたのだ。
この時点までは。

え?

湯上りに甚平着てビールを一杯。ふと窓から外を見ると。「見えてるやんけ!」


甚平脱いで平装に着替えて、こんな事態になるとは思ってなかったから、車に置きっぱなしのカメラ回収して、撮影しに行きましたよう。

もうビール飲んじゃったので、車に乗らずに徒歩で坂を上って、上にある「旭岳温泉ホテルベアモンテ」前まで来て撮影。
もう少し行くと「旭岳ロープウェーイ山麓駅」なのだが、その手前の「旭岳ビジターセンター」も含め、存外展望は開けないので、踵を返す。
むしろ、少し引いた方が、映えるかもしれん。

おゆはん

撮影に何だかんだいって汗をかいたので、もうひとっ風呂浴びて、おゆはん。
実は、これが結構トラップだった。


いやね、両親の希望もあり、洋食フレンチではなく和食を選んだんだよ。
公式ページでは、和食メニューは「狩人焼(鉄板焼き)」と「蝦夷鍋」の"どちらかを選択"のように記載している。だもんで、食事が始まったら、どちらを要望か訊かれるんだろうなーと思ってたら、訊かれない。「?」と思ってたら…orじゃなかった、andだった(詳しくはtweet tree参照)。
いや、一食当たりの量は少ないので、腹いっぱいで苦しい、ということはないのだが…両親曰く「おなかには余裕はあるけど、あまりの食材の多さに"頭がおなか一杯"」。まったくの異常事態である。
それでも、「ドーミーイン」と同じ経営母体であるらしく、風呂の洗い場の規格が全く同じであったり、風呂上りのアイス(夜)・乳酸菌飲料(朝)サービスや、夜泣きそばラーメンが無料*2なのが、やっぱりそうなのね、と。
では、また明日。

*1:帰ってから地元の神社に別の神社の呪物のお焚き上げを依頼するのも、微妙に気が引ける

*2:両親は腹いっぱい、俺はそのころマッサージを受けているので食していない

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