terra-khan.hatenablog.jp
旅行の途中。
「青荷温泉」→国道102号を南下
青荷温泉を辞し、ぞっとする林道を抜けて国道102号を南下…っておい、井戸沢より先の道、それでもお前国道かぁ!
とりあえず、十和田湖外輪山に取りついた。滝ノ沢展望台で撮影しようと車を駐車したのだが…
下りたとたん、スズメバチ(?)が寄ってきたので「近くに巣があるんだな」と思ってそそくさと車に乗り、国道102号を進み十和田湖外輪山北側を走行、「御鼻部山展望台」で撮影しようと、駐車場に車を停めて下りた。
とたんに…何匹ものスズメバチ(?)が車の周りを取り囲むように飛んでいる。車内に入られては一巻の終わり。撮影機材も取りに行けない。…JAF呼ぼうかと思ったよ。
隙をついて車に乗り、外輪山を下りて「子の口」を過ぎ「休屋」へ。ヘアピンカーブの多い山道なら追ってこれようが、さすがにトンネルを含む直線道路50km/h走行では、追いつけなかったようだ。
休屋・十和田神社参拝
休屋の駐車場に駐車し、追手が来ないことを確認し、ようやく一息ついた。
休屋→奥入瀬渓流館・
国道を戻り、奥入瀬渓流に沿う国道102号を下る。今回の目的地は「奥入瀬渓流館」。
奥入瀬渓流館
oirase-towada.jp
ここで電動アシスト自転車「e-Bike」を借りる。これは予約済み。
で、だ。前回は"子ノ口に車を駐車し、通常の自転車を借りて奥入瀬渓流を下り、乗り捨ててバスに乗って子ノ口に戻ってくる"をやった。
terra-khan.hatenablog.jp
今回は、電動アシストとはいえ、奥入瀬渓流の下から上まで往復しようってんだ!
奥入瀬渓流サイクリング
銚子大滝
奥入瀬川(奥入瀬渓流)本流唯一の滝。これは人工的に作ったものではない。この滝のせいで魚は十和田湖に遡上できない。ある意味、十和田湖の生態系を守っているとも言える。
シャッタースピードを速くすれば、飛沫が見える。
十和田湖畔・子ノ口
十和田湖からの唯一の流水口である「子ノ口」に到着。電動アシスト付き自転車とはいえ、さすがに疲れた。近くのレストハウスでソフトクリームを食べ、帰路へ。
「子ノ口」から奥入瀬渓流に至る流路。
渓流を下る
シャッタースピードを遅くするとこうなる。
Work Out
奥入瀬渓流、自転車で登ったどー。 pic.twitter.com/aHeUfJJV9J
— Terra Khan (@DrTerraKhan) July 23, 2024
往復約30km、高低差約200m、電動アシスト自転車でとはいえ、走破しました。
奥入瀬渓流館→国道102号→国道103号→蔦温泉旅館
奥入瀬渓流館で電動自転車を返却。国道102号を下り、「奥入瀬渓流ホテル」を過ぎて程なく、青森・酸ヶ湯へ向かう国道103号への分岐があるので右折して入る。…とはいえ、過去に訪れた谷地温泉・酸ヶ湯温泉に至る途中の「蔦トンネル」が閉鎖されているため、本当に谷地温泉・酸ヶ湯温泉に向かうのであれば、迂回路を行くことになるところであった。しかし今回の目的地は蔦温泉旅館。そこまでは国道103号は通っている。
蔦温泉旅館
tsutaonsen.com
以前から来てみたかった場所。しかしなかなか空きが出ない。今回は約4カ月前からの予約で、ようやく来られた。
投宿。 pic.twitter.com/bfTXpNiHkZ
— Terra Khan (@DrTerraKhan) July 23, 2024
トイレ・洗面は共同。なれど、エレベーターのある西館は兎も角、今回宿泊した本館は木造の、いかにも山奥の秘湯といういい雰囲気。
驚いたのが、「鉛温泉 藤三旅館」よろしく、浴槽の底から直接湯が湧き出している。源泉かけ流しではなく"湧き流し"だ。ただ、湯温は高いので、長くは入ってられない。
おゆはん。 pic.twitter.com/sUWOFopcMP
— Terra Khan (@DrTerraKhan) July 23, 2024
ではまた、明日。
terra-khan.hatenablog.jp