ちょっと呟いてみる

日々の戯言、写真、旅行記、好きな音楽、格言、Minecraftプレイ記録

Operation Ohrin day4 "Eye Of The Tiger"

terra-khan.hatenablog.jp
旅行の途中。

青荷温泉」→国道102号を南下

青荷温泉を辞し、ぞっとする林道を抜けて国道102号を南下…っておい、井戸沢より先の道、それでもお前国道かぁ!
とりあえず、十和田湖外輪山に取りついた。滝ノ沢展望台で撮影しようと車を駐車したのだが…

下りたとたん、スズメバチ(?)が寄ってきたので「近くに巣があるんだな」と思ってそそくさと車に乗り、国道102号を進み十和田湖外輪山北側を走行、「御鼻部山展望台」で撮影しようと、駐車場に車を停めて下りた。

とたんに…何匹ものスズメバチ(?)が車の周りを取り囲むように飛んでいる。車内に入られては一巻の終わり。撮影機材も取りに行けない。…JAF呼ぼうかと思ったよ。
隙をついて車に乗り、外輪山を下りて「子の口」を過ぎ「休屋」へ。ヘアピンカーブの多い山道なら追ってこれようが、さすがにトンネルを含む直線道路50km/h走行では、追いつけなかったようだ。

休屋・十和田神社参拝

休屋の駐車場に駐車し、追手が来ないことを確認し、ようやく一息ついた。

十和田神社


休屋→奥入瀬渓流館・

国道を戻り、奥入瀬渓流に沿う国道102号を下る。今回の目的地は「奥入瀬渓流館」。

奥入瀬渓流

oirase-towada.jp
ここで電動アシスト自転車「e-Bike」を借りる。これは予約済み。
で、だ。前回は"子ノ口に車を駐車し、通常の自転車を借りて奥入瀬渓流を下り、乗り捨ててバスに乗って子ノ口に戻ってくる"をやった。
terra-khan.hatenablog.jp
今回は、電動アシストとはいえ、奥入瀬渓流の下から上まで往復しようってんだ!

奥入瀬渓流サイクリング

石ヶ戸

ここの近くで集中豪雨にあう。ここで暫し雨宿り。こんな集中的な雨は、長続きしない。ほら、雨が弱まってきた。

ここが「石ヶ戸」と呼ばれる所以。

渓流を遡る








千筋の滝

雲井の滝


渓流を遡る









銚子大滝


奥入瀬川(奥入瀬渓流)本流唯一の滝。これは人工的に作ったものではない。この滝のせいで魚は十和田湖に遡上できない。ある意味、十和田湖の生態系を守っているとも言える。

シャッタースピードを速くすれば、飛沫が見える。

十和田湖畔・子ノ口


十和田湖からの唯一の流水口である「子ノ口」に到着。電動アシスト付き自転車とはいえ、さすがに疲れた。近くのレストハウスでソフトクリームを食べ、帰路へ。

「子ノ口」から奥入瀬渓流に至る流路。

子ノ口制水門


子ノ口から約300m程下ったところにある「子ノ口制水門」。ぶっちゃけた話をすると、ここの水門で水位を調整しているから、渓流の岩にも苔生して景観を造っているともいえる。

渓流滑走

今度は下り坂だが、調子に乗ると速度が30km/h以上になる。そのうえ道幅は狭い。車にひっかけられたらいうまでもなく、自走でも転倒したら生命の危機。油断ならない。撮影しながら慎重に下る。


白絹の滝

渓流を下る







シャッタースピードを遅くするとこうなる。

MAP

Work Out


往復約30km、高低差約200m、電動アシスト自転車でとはいえ、走破しました。

奥入瀬渓流館→国道102号→国道103号→蔦温泉旅館

奥入瀬渓流館で電動自転車を返却。国道102号を下り、「奥入瀬渓流ホテル」を過ぎて程なく、青森・酸ヶ湯へ向かう国道103号への分岐があるので右折して入る。…とはいえ、過去に訪れた谷地温泉酸ヶ湯温泉に至る途中の「蔦トンネル」が閉鎖されているため、本当に谷地温泉酸ヶ湯温泉に向かうのであれば、迂回路を行くことになるところであった。しかし今回の目的地は蔦温泉旅館。そこまでは国道103号は通っている。

蔦温泉旅館

tsutaonsen.com
以前から来てみたかった場所。しかしなかなか空きが出ない。今回は約4カ月前からの予約で、ようやく来られた。


トイレ・洗面は共同。なれど、エレベーターのある西館は兎も角、今回宿泊した本館は木造の、いかにも山奥の秘湯といういい雰囲気。
驚いたのが、「鉛温泉 藤三旅館」よろしく、浴槽の底から直接湯が湧き出している。源泉かけ流しではなく"湧き流し"だ。ただ、湯温は高いので、長くは入ってられない。

ではまた、明日。
terra-khan.hatenablog.jp

当blogの記事全文の転載は固くお断り致します。原著作者(Terra Khan)の氏名を表示した引用、トラックバックは構いません。
「Terra Khan's Photo Gallery」の写真はクリエイティブ・コモンズ・ライセンスの指定に準じ、原著作者(Terra Khan)の氏名を表示し、非営利の場合に限り自由に使用できます。ただし、改変したもの(二次著作物)を公開する時、同じライセンスにする必要があります。各写真の署名の記載の通りです。