緒言
マインクラフターの皆様、おはよう、こんにちは、或いはこんばんは、かな?
クモや毒グモ(洞窟クモ)のトラップを造った方なら、誰しもが遭遇するであろう
「壁にひっかかった」
クモや毒グモは壁面を登ることができるので、湧き層は勿論、そこから処理施設まで水流で運搬すると、途中の壁にひっかかって流れないことがある。
一定の空間内にモンスターがスポーンする個体数には限界があるので、壁にひっかかって生き残られると、スポーン効率が落ちる。
かといって、クモや毒グモを登らせないブロックはない。マグマブロックはダメージは与えるが、落ちる訳ではないので通過すれば体力を回復する。スポーンブロックを用いたトラップでは"明るくなる"のでスポーン効率が落ちる。
クモが登れるブロックの検証には、こんな動画がある。
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で、今回の開発の過程で気づいたのだ。クモや洞窟グモのスポーンブロックのトラップ限定だが、こうすれば"絶対にひっかからない"ぞ。
作成
「クモのスポーンブロック」を見つけたら
スポーン空間の確保
モンスターがスポーンするのは、そのブロックを中心に9×9×2の範囲、土ブロックを置いた範囲である。それより1ブロック分、空間を広げる。これが所謂トラップの「湧き層」になるが、スポーンブロックでモンスターがスポーンのには"地面は不要"、前記の空間内であれば足場が無くてもスポーンする。ここが、スポーンブロックを用いないトラップとの相違点だ。そしてスポーン範囲からさらに1ブロック広げたのは、スポーンした場所の隣りに壁があった場合、そこにひっかかるのだ。スポーン範囲でスポーンできるモンスターは5体以内という縛りがあるので、この範囲内に居残られると、スポーン効率が落ちる。
処理槽と"ネズミ返し"
ホッパーの1ブロック上の層の外周を石のフェンス…でなくとも、「塀」「柵」であればなんでもいい。ヒントは先の動画だ。
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クモが登れないブロックは、どれであったか?
ホッパーの上に「粉雪」を乗せていく。
全部載せ終わった。
ところで、さっきの「塀」とホッパー、「粉雪」の関係は、こうなる。