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爾後処理

自分の遺骨を何とか俗にいう"散骨"にできないものか、と考えている。
妹は嫁いだし、男系は俺しかいない。で、伴侶も子もいないので、男系はここでおしまい。
まぁ、実家の墓に入るというのが自然ではあるが、どうにも気に食わないのである。地球の物質の大循環に乗れないではないか。
仏教以前からあるインドの哲学にサンサーラ(saṃsāra)というのがある。中国語に訳して「輪廻」。命あるものが何度も転生し、人だけでなく動物なども含めた生類として生まれ変わることである。が、俺が言うには、自らを構成する元素が、この地球上であるいは大気中に、あるいは地中に、あるいはあらゆる生物の構成要因とされることこそが、サンサーラだと考えている。はたまた、事によっては、この地球から離れて行ってしまうかもしれない。これこそ"解脱"か?
まぁ、冗談はさておき。問題は"墓の下"にいると、そのサンサーラに加われないのである。その墓を掘り起こして粉砕でもしない限り。それで先の問題に行き着く。かといって本邦は法治国家である。「墓地、埋葬等に関する法律」第4条1項で「埋葬又は焼骨の埋蔵は、墓地以外の区域に、これを行つてはならない。」とされているので、遺言があるからといって、はいそうですかと遺骨を撒く訳に行かないのである。
現在散骨サービスを行っているのは、その日本の法律下にある領土・領海の外の公海に散布するものが多いようだ。日本の法律の及ぶ範囲外ならいいだろ、というかなりグレーゾーンな話ではある。しかしそんな遠くに撒かれてもなぁ、とも思う。
さて、どうしたもんかね。

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