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サルファー & ミネラル day1

少しお出かけ。目標は台温泉と岩手県立博物館。

緒言

花巻温泉郷

岩手県には沢山温泉があり、幾度となく訪れているが、花巻市には

  • 花巻温泉
  • 新花巻温泉

がある。
Wikipediaでは全部ひっくるめて「花巻温泉郷」とされているが、花巻温泉は台川の扇状地に国際興業グループの4軒のホテルが密集して建っている*1。宮沢賢治が設計した南斜花壇跡に立地する「花巻温泉バラ園」のほか、何とツルハドラッグの店舗まである。
一方の新花巻温泉は、そこから南の豊沢川に沿って並ぶ温泉地である。下流から順に

  • 志戸平温泉
  • 渡り温泉 「ホテルさつき」および「別邸楓」が2025年6月に閉館したが、「大江戸温泉物語」が新たな温泉施設を開業した。
  • 大沢温泉
  • 山の神温泉
  • 鉛温泉 「藤三旅館」
  • 新鉛温泉 「愛隣館」

度々訪れている「鉛温泉 藤三旅館」はこちら。
terra-khan.hatenablog.jp
terra-khan.hatenablog.jp
また「道民の旅」氏著「鄙び旅 鄙び宿 心に沁みる大人の日本旅情」でも「大沢温泉」の「湯治部」での宿泊が語られている。

もっとも、私は藤三旅館しか利用したことはないのだが。

不気味な送迎バス

という訳で、花巻温泉と新花巻温泉は、全く別方向なので送迎バスも「花巻温泉行」「新花巻温泉行」で分かれている。これを間違っちゃいけない。
なお、今回の台温泉は、花巻温泉の"先"。花巻温泉からさらに山の中に入った場所に、台温泉はある。実は、元々花巻温泉は台温泉を源泉として、ここから引湯していたのである。今はボーリングして自前の源泉を持っているようだが。
ここで実に気味の悪い話がある。
台温泉行の、宿泊者専用ではある*2が、無料送迎バスは運行されている。
www.kanko-hanamaki.ne.jp
何が気味が悪いかって?
台温泉の宿泊施設の公式websiteの「アクセス」にも、「じゃらん」の施設説明の項目にも、この無料送迎の説明が一切無いのである。そのくせ、無料送迎バスの予約は各宿泊施設に依頼せよ、ときたもんだ。何なんだこれは?
一方、先の新花巻温泉「鉛温泉 藤三旅館」の公式webの「アクセス」には、無料送迎バスの記載はしっかりある(要予約)。
namari-onsen-ryokan.com
なんなんだよ、もう! とにかく、台温泉に向かう際には、自分でバスの出発時刻を確認して、宿泊施設に依頼をしましょう!

台温泉へ

新花巻駅から送迎バスに乗車

www.kanko-hanamaki.ne.jp
16:10 新花巻駅発のバスに乗る。なお、新花巻駅待合所にいれば、先の「花巻温泉行」「新花巻温泉行」のバスの案内がやってくる。運転手さんもお疲れ様である。だいたい「花巻温泉行」「新花巻温泉行」は乗り場2番または3番で分かれているので、行先を間違えないように。乗り場4・5番は路線バス用です。
で、乗ったはいいが…どうも俺しか乗ってなかったようで、花巻温泉に寄ることなく、直接台温泉バス停についてしまった。まぁ、ありがたい話さ。

台温泉バス停から


台温泉のバス停は投げ縄状の県道の根本にあり、宿泊施設はそこから時計回りの南側に林立する。バスを利用したら、そこまで自力で歩く必要がある。かつ、西側に向かって"登り"だ。

バス停から。両側に宿泊施設がならぶ。

宿の浴室や、下水管から吹く温泉の蒸気。硫黄の匂い。これでこそ温泉街だ。

松田屋旅館へ


今回の宿泊地「松田屋旅館」に着いたが、本館に入ると「別館にお越しください」。
あれ? 別館って本館の隣だっけ? と思いさらに道を登るが、どうもそれっぽくない。引き返すと本館の玄関の前に誰ぞが道に立っている。
「あのー、webで予約したんですけど…」
ということで案内されたのが、本館の"向かい"。ちくしょう! 駐車車両が多くて気づかなかったよ!

松田屋旅館

show-un.com


通されたのは新館3階の部屋。公式webを見るに半露天風呂付部屋もあるようだ。風呂は新館に常時入浴できる【塩化物泉・硫酸塩泉】*3と、本館の内湯・露天風呂【単純温泉】時間帯切り替え、貸切風呂(有料)がある。本館と新館は道路を挟んで反対側なので、靴か下駄を佩いて移動する必要がある。本館内湯のカランは新しいので体を洗うのはこちらがいい。新館の浴場はカランの湯温が安定しない。
でも、俺は新館の硫黄系温泉が好きだなぁ。何か、いつまでも入っていられる気がする。

オールインクルーシブとはいえ

オールインクルーシブといえば青森・鯵ヶ沢の「鰺ヶ沢温泉 水軍の宿」
terra-khan.hatenablog.jp
terra-khan.hatenablog.jp
ここは23:00までビールも地酒も飲み放題だったが、松田屋旅館は20:30がリミット。また、湯上りに飲めるのは缶チューハイとビール、アイスクリーム、牛乳。日本酒は夕食の間のみ。

やっちまった


女将が「鍋3つ」というので何かと思ったら、「海鮮鍋」「豚肉」「牛肉」。
「牛肉」はオプションで付けたもの。公式webで"追加料理は如何ですか?"と勧めてくるから、オーダーしちゃったよ!
ま、全部食べましたけど。で20:25「ごちそうさまでした。あと『あさ開』1本下さい」
オールインクルーシブ。制限時間前に発注したなら、許容範囲。女将もそう示唆してくれたので。

では、また明日。

*1:「佳松園」のみ奥まったところに孤立している

*2:日帰り入浴者は使用不可

*3:含硫黄-ナトリウム-硫酸塩・塩化物泉(硫化水素型)

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