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白帝は招く day2

昨日の続きです。
terra-khan.hatenablog.jp

十和田湖畔温泉 十和田山荘→発荷峠

十和田湖畔温泉 十和田山荘の朝

朝の入浴は5時から、朝食は7時から。6時に起床して「もうちょっと寝ようかな、朝風呂入ろうかな…」ともちゃもちゃしている間に6時20分。結局2:1の温泉にだけ入って着替えて朝食を。

発荷峠へ

十和田湖南岸を進む。休屋も抜けて秋田県へ進入。前回の旅では豪雨で湖を望むどころか視界が壊滅していた、南の分水嶺「発荷峠」へ。

発荷峠



十和田湖を望む代表格、発荷峠展望台。まぁ、観光バスが来るわ来るわ。

ここにオオルリが来るというのでしばらく粘ってみたが、ダメだこりゃ。撤退。

発荷峠→休屋→十和田神社十和田湖遊覧船

発荷峠を下りて十和田湖南岸を反時計回りに逆走、休屋へ。有料駐車場は北・南にあるが、今回も北駐車場へ駐車。料金は500円。
十和田神社を参詣して御朱印を頂くのは前回と同様。しかし…野鳥観察には、此処は梢だ高すぎる。さえずりは聞こえても、姿が見えないならどうにもならない。
湖岸に来て、遊覧船に乗ることにした。

十和田湖遊覧船

十和田湖遊覧船には「休屋-子ノ口」と「休屋から中湖を経て休屋に戻る」2つがあるので注意。時刻は公式ページを確認のこと。
www.toutetsu.co.jp
(遊覧船途中の経過は後日)

休屋→大川岱桟橋

駐車場を出発し再び十和田湖を時計回りに走る。先の発荷峠に至る分岐を過ぎた国道454号は…お前それでも国道かぁ! って言いたくなるレベル。林道でしょこれ。これで"酷道"扱いされてないなら、ガチの酷道とはいかなるものか…
とは思ったが、家屋があって生活の息吹があるだけ、道があるだけマシなのか、とは思う。ともあれ、十和田湖西岸唯一の陸上撮影ポイント、大川岱桟橋に到着。

大川岱桟橋から十和田湖を望む


異変発生

この辺りは開けているし、野鳥の観察に使えるかと思ったのだが…


「誉れは浜で死にました」
今回の主目的が壊滅した瞬間であった。
それでも標準レンズや手動ピント合わせで根性で撮ったのがこちら。

大川岱桟橋→御鼻部山展望台

十和田湖西岸、国道454号を北上、坂道とヘアピンカーブが多くなったら、国道102号の滝ノ沢峠の合流も間近。合流地点を右折…前回の旅でスズメバチの襲撃を受けて撮影できなかった御鼻部山展望台を目指す。…が、「お前本当に国道かぁ!!」って叫びたくなるほど、狭いわ急坂だわヘアピンカーブあるわの散々。だが、来る価値はある。

御鼻部山展望台から望む十和田湖




十和田湖の北側、十和田湖の展望台の最高地点から眺められる場所がここ。湖に突出する御倉半島(画面左)、中山半島(右)がはっきりわかる。

御倉半島を抜けて子ノ口へ進む遊覧船。

御鼻部山展望台→滝ノ沢峠→温湯温泉

国道102号を取って返し、;滝ノ沢峠を右へ、黒石方面へ走る。前回の旅を逆走する。
とはいえ「青荷温泉」で日帰り入浴するほどには余裕はない(というか、あんな山道を走りたくない)。今回は温湯温泉の公衆浴場に行ってみた。

鶴の名湯 温湯温泉

kuroishi.or.jp
大人1名300円!! これは安い!! このご時世、石鹸タオル等持参でも500円を下らなくなったというのに、300円は安い。
施設的にはホントありがちな公衆浴場ですよ? でも名湯「温湯温泉」に浸かれるなら、十分じゃないかなぁ。
ちなみに「温湯ぬるゆ」と読むが、全く"ぬるく"ない、熱い。

おしまい

温泉つかって、この旅はおしまい。さて、望遠レンズの修復をしなければ、どうにもならないぞ…

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