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オオナムチ作戦 day3

「いにしえの宿 佳雲」ー八足門内特別参拝

出雲大社「八足門」内特別参拝プラン|共立リゾート
今回この宿を選んだのは、贅沢ができるという理由もあるが、これに参加することができるからという理由もあったのだ。
事前に清算を済ませ、手荷物以外を車に積み込み(レンタカー旅行の強みは、車をロッカー代わりにできることである)、帳場前で受付。徒歩でまず向かうのは「島根県立古代出雲歴史博物館」。

島根県立古代出雲歴史博物館

案内

発掘された宇津柱

古代出雲大社復元



出雲大社 御本殿の千木


先日の出雲大社遷宮で外された古い千木の現物。前に立っているのが身長約165cmの父なので、その大きさが計り知れよう。ここまでくると実の父親も縮尺代わりである。

銅鐸


銅矛



銅鏡

銅剣

土器

埴輪

プロムナード


国道431号から博物館正門(閉鎖)まで続くプロムナード。実は正門まで至る距離こそ、あの古代の出雲大社の神殿の初段から神殿までの距離に合わせているという。
さて、今回のツアーでは博物館を見ていられるのは30分しかない。しかしチケットさえあれば当日内なら何度でも出入りできる。ゆっくり観覧したいなら、このツアーが終わった後に心置きなく観覧されるといい。

出雲大社勢溜→八足門→八足門境内

実は銅鳥居から博物館までのショートカットはあるので、大抵はこちらを通るのだが、今回は正規参拝ルートを通るという事で、勢溜から出発。
八足門の前に集合し、他のツアー客と合流し八足門の中へ。お祓いを受ける。
問題はここから。出雲大社の謂れを新職さんが説明して下さるのだが…
「天の神様が、ここは住まうにはよいということでオオクニヌシ様に国を譲るよう謂れ…いろいろあって国を譲られることになり…」
おい、いろいろって何だ。
一通り説明が終わったあと、「まだ時間がありますので、質問がありましたらお答え致しますが…」
「お宮の西側で拝礼されている方がいるのですが、何故なんですか?」
「それは、実はオオクニヌシ様はお社の中で西に向かって鎮座されておりますので、それを存じている方は正面に立って拝まれている訳で…」
おい、こちとら北に向かって礼拝しているのに、主神が横向いているっていうのはどういうことだ?
…まぁ、現地では突っ込まなかったががね。両親も察したらしい。「折角築き上げた国をはいそうですかって他の奴に渡すってことないよね」…流石は屯田兵の末裔。苦労して開墾した土地をよこせって言われてはいそうですかって渡すわけないのである。

出雲大社松江城城山西駐車場

神前通りで昼食

車は宿に置きっぱなし。まず昼食をということで、前日い行く予定だった蕎麦屋「きずき」に向かう。11時開店ということなので丁度いいと向かったら…
出雲そば きずき|出雲観光ガイド【出雲観光協会公式ホームページ】
食べログは開店11時、Google Mapでも同様なのに、実際行ってみたら「11:30開店」の表示。
短気な親父が「待ってられるかー!」ということで、諦めましたとさ。結局、昨日痺れを切らした親父が「もうここで良いんじゃない? 俺、オムライス食いたい」と言っていた洋食屋へ。
神門通りカフェ ポンム・ベエル | 出雲大社正門前商店街
結論。可もなく不可もなく。いや、食事は美味しいんですよ。しかしなぜ出雲大社の前で普通の洋食を食べる理由があるのかという疑問にとらわれないのであれば、という話。隣の席の和服着た女性2人が「ぜんざい美味しい!」とか言っていたので、おしゃれな女子旅にはいいんじゃないかな。

出雲大社松江城城山西駐車場

宿の車を回収し、国道431号宍道湖北岸を走る。途中鰻屋が出てきたんで「名物なの?」と首をかしげていたが、本当にそうだったらしい。

松江市

お堀めぐり(松江堀川→大手町)

暗渠をくぐる

お堀から望む松江城天守



松江城址散策


松江神社

松江城北側楼閣の黄葉

松江城→塩見縄手・明々庵



小泉八雲記念館

塩見縄手の紅葉

明々庵








オオナムチ作戦 day2

さて、一夜明けて。前日から母が「足立美術館」に行きたいという。
www.adachi-museum.or.jp
明日に足立美術館経由で松江城に向かうルートは考えていたが、宍道湖東側にある玉造温泉から向かった方が行程としてスマートではある。
あと、紅葉の季節としては中途半端だった上に、顎淵寺の悪評が多くてなぁ…
という事で予定を覆すことにした。今日の午前中は足立美術館で過ごすぞ!

玉造温泉「界 出雲」→足立美術館

足立美術館の庭園







足立美術館→県道180号→広域農道→県道53号→東出雲IC→山陰道→出雲IC→国道431号→神門通り

車載カーナビの通りに走ったが、まさか名もない農道を走らされるとは…。
高速に乗るのは織り込み済みだったので、車載ETCにカードは挿入済み、一気に出雲ICから神門通りへ。第二駐車場に駐車したころには12:00過ぎ。参拝の前に昼食をとろうということになったが、あてがない。蕎麦を食べたいが行列。短気な親父が「もうここにしよう!」と言って入ったのが「みちくさ」。
甘味喫茶・お好み焼き みちくさ | 出雲大社正門前商店街
俺一家しか客は誰もおらず。メニュー表にはそば以外の料理がいっぱい。「大丈夫? ここ…?」という空気が流れたが、とりあえず割子蕎麦セットを頼んだら…

割子蕎麦・ぜんざいセット


美味かった。何でこんなに客入ってないの? というレベル。ぜんざいも焼き餅がおいしかった。

出雲大社

勢溜と勢溜の鳥居

参道

祓社

ムズビの御神像


手水舎

銅鳥居

拝殿


八足門

東十九社

釜社

素鵞社

素鵞社から望む御本殿

素鵞社前のうさぎ石像

御神座正面礼拝所

氏社

八足門

宇津柱発掘地点を示すレリーフ

御慈愛の御神像

うさぎ石像

出雲大社→国道431号→道道29号→日御碕神社・日御碕灯台

日御碕神社


日御碕灯台


日御碕灯台道道29号→稲佐の浜

出雲日御碕沖に停泊中のDDH-183「いずも」

稲佐の浜→「いにしえの宿 桂雲」

今日の宿泊地はここ。

オオナムチ作戦 day1

さて、年5日認められている休暇の後半戦2日消費である。夏は登山に使わせてもらうが、今回は両親を連れて行く。何処へ?…出雲!

羽田空港出雲空港

俺と両親は居住地が違うので羽田空港で待ち合わせ。そして一緒に羽田空港発、出雲空港行の便へ搭乗。

空から臨む富士山


母が窓際に着席したので、必要あるまいと思ってサブカメラのDSC-RX100M6を収納棚にしまってしまっていた。泡食ってGallaxy 9+で撮影したが…なかなかよく撮れるじゃないか。

出雲空港

預けた荷物を受け取るターンテーブルには、ご当地オブジェが飾られていることが多い。
matome.naver.jp
ここ、出雲空港では…

出雲空港→タイムズカーレンタル 出雲空港前営業所→玉造温泉・玉作湯神社

今回の旅は前例になく、レンタカーで宍道湖周辺を巡る。母の足が悪いからというのもあるが、当初の旅行予定地である顎淵寺には、公共交通機関ではどうにも到達しにくかったからである。まぁもっとも、明日の記載にあるように、全く別の結果を生むことには、なるのだが。
ともあれ、レンタカーの予約は済ませてあるので、空港から営業所までは送ってもらい、営業所からレンタカーで出発! 目標地は玉造温泉なのだが、時間があるのでまず玉作湯神社へ。

玉作湯神社

玉作湯神社鳥居

玉作湯神社 願い石


社務所でお守りセットを頂き(600円奉納)、拝殿で参拝したあと、セットの中の「叶い石」を清め、この願い石に祈りながらこすり付ける。その後拝殿で自分の氏名と住所、願い事をセットの中にある紙(複写式)に記入し、1枚は拝殿の箱の中に、もう1枚は叶い石とともに小さい巾着の中に入れ、願いが叶うまで肌身離さず持っていれば願いが叶う、という。

玉作湯神社 拝殿


…で、しくじった訳だ。玉作湯神社の御朱印を貰わなかったのだ。社務所御朱印の案内が無かったので、「この神社は御朱印は受け付けてないんだな」と思ったのが間違い。かといって、実際御朱印を受け付けていない寺社もあるので、「御朱印はありますか?」といちいち訊くのも無粋な気がしてなぁ…。
まぁ、また来ればいいさ。

玉作湯神社→「界 出雲」

玉湯川両側の道路は東側は車両通行止め、西側は一方通行と判明しいい感じで嵌められながら、なんとか今日の宿泊地「界 出雲」に到着。この宿を選んだのは、両親にありったけの贅沢をしてもらおうというのもあったが…松葉ガニを食べさせたかったのだ。
kai-ryokan.jp

The Perfect




高級リゾートなんだから当たり前だろうと言われそうだが。まぁ、それ相応の代価は払っているので(それでも時々裏切られるが)料理が最高なのは言うべくもないが、温泉地で一番ありがたいのが

  • タオル・バスタオル使い放題

だったりする。温泉地で宿泊した場合には少なくとも2回(晩・朝)は入浴したい、あわよくば3回(夕食前・夕食後・朝)入浴したいところであるが、1枚のタオル・バスタオルを使いまわすのはどうにも気分は良くないし、俺一人ならかけておけば乾きもしようが、何人もで泊まるとタオル・バスタオルを干す場所もない。入浴の旅に使い切れるのは、実はとてもありがたいサービスなのだ。
あとは夕食後に石見神楽などのイベントもあったらしいが、我々は食事が遅かったせいで見られなかった。まぁ、それもまた今度、だ。

慈悲あまねく慈愛深き神の御名において



I am a cogwheel of the fate. この躯は運命の歯車でできている
I've already fired furnace of my heart, 炉に情熱の灯火を
And kept blood and tears in crucible of my brain. 坩堝に涙と血液を
Criticism is my hammer, 数多の批評を鉄槌に
And organ is my anvil. 五臓六腑を鍛床に
Withstood too much pain to realize ideal. 彼の者は独り、理想に焦死する
No Need to Hope望むことを知らず
Nor Known to Hope望まれることも知らず
I have no regrets. This is the only path.生涯に意味は不要、帰結は自ずから然る
Create the lance to penetrate someone's grief.穿つ槍のみ我が存在の証明
So as I pray ——願わくば ——


“Unlimited Blood Works”私の流す血が全てを贖いますように

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