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Operation "Cis-Nirai Kanai" day6

与論島から沖永良部島へ行く予定が、フェリーで夜を過ごすことになった…ことすらできず。昨日急遽鹿児島に空路で帰還した訳で。
さて、今日はどうしたんでしょう?

指宿に行こう

空いた1泊をどう使おうか。霧島に行くことも考えたが、鹿児島市内で宿泊してから霧島に行くのでは効率が悪い。昨日の時点で空港周辺で宿泊できれば、今朝空港のレンタカー店で車を借りればよかったのだ。しかし具合のいい宿がない。だから鹿児島市内に宿をとったのである。霧島行きの線は消えた。
なれば、北がだめなら南へ。薩摩半島を南下することに。見たいものがあるんだ。

鹿児島市内→谷山IC→指宿スカイライン

国道225号を南下し、右折で県道20号に入り、谷山ICから指宿スカイラインに入る。
www.kagoshimaken-dourokousha.or.jp
ここから先は有料の自動車専用道路なのだが、高速道路や高規格道路のように上下線は分離されておらず、途中の展望所や、なんだったら一部のICに至ってはランプがなく"右折して"出口ICに入るものもある。
さらに、谷山ICからの通行料金はETCが使えない。使えないが…100円である。これで最南端の頴娃ICまで行ける。
この途中に何か所も展望台がある。

錫山展望台


須々原展望台


錦江台展望公園


ここはちょっと特殊。駐車場からは錦江湾方向には展望は全く開けない。
展望台に行くには吊り橋を渡る必要がある。

で、行った先の展望も樹々が邪魔してあまり良くない。

ぶっちゃけ、南さつま方向の方が展望が望まれる始末。

知覧展望台




だいぶ鹿児島市街地が遠くなってきた。
この展望台は要注意。この展望台は道路の西側にあるので南下する場合には右折で入ることになるが。問題はそこじゃない。
だいたいの展望台は「〇〇展望台まであとXXXm」という標識があった後に、「〇〇展望台→」または「←〇〇展望台」の最終標識があるのだが、この展望台には最終標識がない。うっかりすると簡単に通り過ぎてしまう。

樋高展望台



ここまで南下すると、主体は桜島ではなく錦江湾全体になってくる。

Googleのレビューでは眼下に石油備蓄基地が見えることになっているが、今は樹木で隠れて見えない。ちょうど中央右寄りに延びる樹々の向こうに、それらしきものが見える程度。

頴娃ICの先も

有料自動車専用道路は頴娃ICでおしまい。頴娃ICの料金所は出るときは素通りでいい。
しかしこの先の県道17号(一般道路)も「指宿スカイライン」扱いにはなっている。さらに南下する。

千貫平自然公園

広い駐車場に駐車し、階段を上った高台を数分歩いた先に展望台がある。そこから見えるのが

千貫平自然公園展望台から望む開聞岳


今回の目標の一つ、開聞岳。これを見たかった。
が、あいにくの天気で山頂が見えない。しかもこの展望台の標高が500mちょい。開聞岳の標高が900mくらいで、展望台と山の間をどんどん雲がすり抜けていくような状態。まぁ、仕方ないね。

池田湖

県道17号をそのまま南下すると、途中で県道28号になるが、鹿児島県最大の淡水湖である池田湖に至る。この池田湖越しに開聞岳を撮りたかったのだ。
で、まず「池田湖遊園地」なるものを目指していったのだが…

今の遊園施設

Google Mapでは未だに「池田湖遊園地」が表示されるが、今は廃墟。その北側に、北から

  • 結婚式場池富士
  • danken COFFEE いけだ湖バスク店
  • 池田湖マリーナ ワルナ

の3店舗が営業しており、駐車場も公衆トイレもある。"結婚式場"とあるが普通にランチをやってるし、danken COFFEE前には湖岸のテラスもある。
ただ

danken COFFEE前のテラスから望む開聞岳


"池田湖越しの開聞岳"というには、湖岸に寄りすぎている。別な撮影サイトを探す必要がある。
とはいえ到着したのが12時過ぎ。「池富士」で昼食を摂る。そのあと「danken COFFEE」でソフトクリームを食べようかと思ったのだが、メニュー表にソフトクリームがない。入口にソフトクリームの置物を置いてるのに。こういう矛盾したことをやる店は嫌い。出発することに。

池田湖北岸

県道28号を少し戻り右折して、池田湖北岸を走る県道247号に入る。
何か途中にパワースポットなる場所があって行ってみたが、辟易して終わった。写真もUpしていないあたり、お察しください。
かなり先に「やすらぎ公園」なる場所をGoole Mapで見つけたので行ってみたが

公園というよりは廃墟じみたログハウスの駐車場。
結局、ここに至るまでに通過した池田湖北岸の端から開聞岳を望むのが一番という結論に達した。



なお、公式の駐車場は無い。橋の東西の袂の山側に車一台分のスペースがあるので、そこに駐車して橋を歩く必要がある。

池田湖→県道17号→枚聞神社

県道17号に戻り南下。「枚聞神社前」信号で左折しすぐ右折、砂利の駐車場に駐車する。

枚聞神社


www.kagojinjacho.or.jp

社殿によれば御鎮座は神代とか。さすがは南九州。薩摩国一宮でもある。
参拝し、御朱印を頂いてきた。

枚聞神社→県道17号→県道243号→市道→開聞山麓自然公園

で、おっさん一人で「かいもん山麓ふれあい公園」に行っても仕方がない。なので向かったのは「開聞山麓自然公園」。県道17号と国道226号の交差点をまっすぐ進んで県道243号に入り、程なく左折して開聞岳の裾野を時計回りに走る。途中分岐して市道に入り、開聞山麓自然公園に到着。

開聞山麓自然公園

が、これもよくわからん施設で。

料金所


まずここで入場料を取られる。で、よくわからない(聞こえない)案内をされる。とにかく折り返し地点まで登って、そこから降りてこいということらしい。
しかし案内板がないので、どこがどこやら。とりあえず行けるところまで行ってみる。

開聞山麓自然公園第3ビューポイント 3合目

いぶすきゴルフクラブへの分岐から随分と登ったところにある、おそらく車で行ける最高地点。この先の道路には三角コーンがおいてある。

標高が高いだけあって、景色は良い。

しかし開聞岳そのものは曇天のままで。

開聞山麓 展望駐車場2合目 第2ビューポイント

先のいぶすきゴルフクラブへの分岐にある駐車場からの景色。


海の向こう側に見えるのが大隅半島。その手前の突き出した岬が長崎鼻。いっちゃう?

開聞山麓自然公園一合目展望所

銅像の前を右折とか言っていたのはこれ。

中央は長崎鼻。ヤシの木があるあたり、やはりここは南国なのだなぁ。
で、ここはトカラ馬が放牧されているはずなのだが、終ぞ1頭とも出会わず。
実はここから下に牧場があるのだが、伝染病予防のため接近できず…の筈なのだが、女性2名が柵に囲われた牧場に接近して、先の料金所にいた係員ともめていた。関わっても面倒なので、スルーして退場した。お馬さんには出会えなんだが、まぁ、いいや。

開聞山麓自然公園→県道243号rarr;長崎鼻

いい加減疲れてきたんで、歩くのはちょっと…と思いつつ、ついつい行ってしまう。

駐車場

道を進んでいくと、一旦停止を求められる。一番近い空いている場所まで案内するからスクーターについて行って欲しいと言われ、案内されるままに駐車する。で、"売店での購入案内券"*1を渡される。別に何も買わなくても問題はなかろうが、まぁ、こういうプレッシャーをかけられてはねぇ。

(名称不明)

竜宮神社


どう見ても建造物が真新しすぎる。一応参拝しておく。

長崎鼻灯台

竜宮神社から長崎鼻灯台までの全景


坂道はあるが階段があるでもなく、舗装されたスロープになっているので、クソ熱い以外はなんてことはない。

長崎鼻灯台

長崎鼻


灯台の先の岩礁地帯。一応板はかかっているが、灯台下の階段を下りた後は"道なき道"。
ここが鹿児島県の2大半島の西側、薩摩半島の最南端、長崎鼻だ。

長崎鼻から望む開聞岳



あくまでも開聞岳が主目的。

大隅半島をのぞむ


海の向こう側にあるのが、東側の大隅半島だ。

長崎鼻→県道243号rarr;市道→西大山駅

今日の旅の最終撮影目的地、西大山駅へ。

西大山駅

西大山駅 駅標


"日本最南端の鉄道駅"ではないのは、沖縄本島にモノレール駅があるから(モノレールも鉄道)。なのでJR駅の最南端と称している。もし指宿枕崎線が3セク化したら、この名称はどうなるのだろう。

西大山駅から望む開聞岳

西大山駅 待合所


駅そのものは1面1線の棒線駅。時刻表を見ての通り、スッカスカ。車で来ずに列車でここに来ようとするなら

  • 13:47 枕崎行西大山駅着 → 14:34指宿行西大山駅発

しか妥当な方法は無い。上の写真の列車を待っている人も、時刻は15:39だが

  • 上り16:59 鹿児島中央行
  • 下り17:37 枕崎行

どちらに乗るのか知らないが(多分前者だろう)1時間以上、ここで待つことになる。

指宿温泉

今回の最終目的地は指宿温泉。当初の予定にはなかった行程である。冒頭の通り、霧島方面への旅行の選択肢が消え、開聞岳を主役にしようと計画した段階で想定した宿泊地が指宿温泉。温泉としては有名な場所だが、余程ここを目指す気にならなければ、北方の地からここには来ないだろう。
あと先述の通り、指宿枕崎線のダイヤが貧弱すぎて、鉄道での探訪は困難であることも理由だった。今回はレンタカーで旅行しているので、自由度が大きいので訪問しやすくなったというのも、理由の大きな一つだ。
今回お世話になったのは「指宿白水館」。

指宿白水館

www.hakusuikan.co.jp
料理がおいしそうだった場所を選んだので。他にもいくつか当たってみたが、まぁいつもの"おひとり様お断り"ってわけだ。


*1:割引券ではない

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