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1年間のユニバーサル・ソーシャル・ディスタンス

北海道某所へ。場所は伏す。

深夜過ぎ。こんなところに他に誰もいねーよ。森のクマさんに出会う(襲撃される)可能性の方が高い。
中央よりやや左下の明るい星は木星、そのさらに左に土星

夏の大三角形を撮影しようとしたら、レンズは結露するわ(対策装備してなかった)、照明の光が入るわで散々。おかげでデネブがどこだかわからない。しかし結露のおかげで、ヴェガ(織姫星)とアルタイル(彦星)がヴェールを纏った様にぼやけてくれたので、これはこれで気に入っている。で、中央下方に木星が自己主張していると(笑)
織姫と彦星は七夕しか会えないから、364日ソーシャルディスタンスを保っている訳だ。



海岸近くで撮影したら多少暖かくなってもあっという間に結露を起こすのがよく分かった。なのでこちらのサイトを参考に、いろいろ購入した。
www.inagakiyasuto.com
でもな、そのバッテリーをどこに置いたらいいんだ? ぶら下げておくのか? ホルダーとか無いの? というので見つけたのが本来はこれにウェイト(というか石)を入れて三脚を安定させるもので、単にそれが目的ならもっと安価なのが売られている。それ以外に、道具を分別するのに仕切りがあるものもある。しかし問題なのは、カメラ以外の機材(バッテリー含む)も当然結露するので、底に穴が開いてないと水が溜まるということだ。メッシュならばそうはならない。強度に不安があるが、俺はウェイトをかけなければならないほどの重量のある機材を使用する予定は今のところないので、バッテリー(今後はポラリエへの電力供給にも必要だろう)やレリーズを収納できれば十分なのである。


夜が明けてほぼ同位置で撮ったのが、こんな感じ。

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