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Operation Ohrin Re:vise day6 "八幡平"

前回雨に降られた「八幡平」。リベンジなるか。

玉川温泉→国道341号→県道23号→八幡平ビジターセンター

玉川温泉出発時は好天。暑すぎて車に荷物を積み込むのに汗をかく。ともあれ、国道341号に戻り、北上再開。
…が、進むにつれて曇りになり、霧がかかりだす始末。どんどんテンションが下がる。ともあれ、右折して県道23号、通称「八幡平アスピーテライン」を上る。その途中にあるのが「八幡平ビジターセンター」。

八幡平ビジターセンター

hachimantai-vc.com
ここで用を足したのだが、霧は濃いは肌寒いわで、ダメかなーと思っていたのだが、掲示を見ると「八幡平山頂 晴れ」とある。ホントかいな? と半信半疑であったが、ともかく行ってみることに。

八幡平ビジターセンター→県道23号→大深沢展望台→県道23号→八幡平山頂レストハウス

八幡平アスピーテラインをどんどん登っていくと…あれ? 晴れた!

大深沢展望台


さすがに遠くまでは見通せなかったが。これはいいぞ!
…と思ったら。

八幡平山頂レストハウス

www.hachimantai.or.jp
大深沢展望台を出発したら、直ぐにまた霧がかかり、八幡平山頂レストハウスに到着するころには霧の中。またテンション下がる。ともあれ、料金500円を支払い駐車した。
何か去年の二の舞を演じることになるような気もするが。


ええい、ままよ! また雨が降ったら戻って風呂に入ればいいさ!

八幡平登山

八幡平山頂レストハウス→見返峠

八幡平山頂レストハウスから道路を渡って向こう側に、それは立派な石畳の道がある。

八幡平散策路


途中の登りもしっかりとした階段になっている。途中左手に、初夏に有名な「ドラゴンアイ」が出現する鏡沼に至る道が分岐し、舗装された散策路はピークの見返峠を越えて八幡沼展望台、そして八幡平山頂まで続く。天候が荒れてなければ、軽装で往復1時間半程度、気軽に登山ができるという訳だ。
実際、道端にも高山植物が咲いている。…まぁ最も、俺にはいい加減見飽きた感はあるのだが。

ハクサンチドリ


とはいえ、薄紫色のハクサンチドリはここが一番きれいだったかもしれない。

見返峠→源太森分岐

さて、整備された散策路から見返峠で別れ、八幡沼南岸の道を行く。

コバイケイソウ


ここではかなり枯れていたが…まぁ、後ほど。

ミヤマトウキ?

見返峠で見返らない


「見返峠」の名の由来は、北に八幡沼、南に岩手山が望めるので振り返ってしまう、ということなのだが、今日は何も見えません。

木道を往く


見返峠を下るのは土の登山道っぽかったが、森に入ると早くも木道になる。

靄の向こうのコバイケイソウの群落

池塘と、強いコバイケイソウ


湿地帯に出ると、そこはコバイケイソウの王国。木道の間をぶち抜いてコバイケイソウが繁茂している。

池塘が続く

ハクサンチドリ


湿地帯に咲くハクサンチドリ。うーん、やっぱり容姿は一番奇麗なんだよな、ここの。

ワタスゲ


実は今回の旅初登場の「ワタスゲ」。高山の高層湿原にしか生育しないの。そういえば森吉山には池塘は多くはなかったし、秋田駒ヶ岳には湿地帯はほとんど無かったからね。

八幡沼南岸

木道から出るんじゃない!!


皆さん、こういうことをやってはいけません。

木道を往く


八幡沼を再び少し離れる。

モウセンゴケ


すごくわかりにくいですが。"赤い何か"が見えますか? これがモウセンゴケの"触手"。高山かつ火山地質では植物が育つ栄養素が乏しいので、この赤い"触手"で虫を絡めとって消化する「食虫植物」です。
www.forest-akita.jp
とまぁ、解説する分にはいいが、写真として映えるかというと…せめて木道の近くに生えていればなぁ。

?

池塘


分岐前の名も無き池塘

源太森分岐→陵雲荘→展望台・ガマ沼→八幡平山頂標

源太森分岐


ここから東へ40分ほどでピーク「源太森」に行き着くが…まぁここ2日間連続の登山にさすがに疲れたというのと、この天候では源太森に登ったところで展望は期待できないので、パスすることにした。まぁ、また晴れたときにそうするよ。
八幡沼の北岸を西へ。

これなんだっけ?

八幡沼の東の端

だいたいこんな感じ

何かがいっぱい生えている池塘


こんなに芽が出ている沼は他になかったのだが…

池塘


八幡沼北岸は広大な高層湿原地帯だ。あれだ、尾瀬雨竜沼湿原と同じさ。

八幡沼からあふれた水が湿原を涵養している。

?

八幡沼湖岸


地図には明確には記載がないが、木道は湿原を貫く本線と、分岐してしばらく湖岸を進む副線が設けられている。副線で湖岸に到達し、撮影していたら…
あれ? 晴れた?

晴れた、晴れた









もう木道逆走して湿原撮りまくりですよ。この広大さが良いのだ。

ワタスゲ


湿原を彩る花も忘れずに。

ワタスゲが飾る道


といかいう間に、また曇ってしまった。陵雲荘に行って用を足す。

陵雲荘近くのミヤマキンバイ


やたら生えているのは…と思わんでもない。
ここから少し登る。

陵雲荘と八幡沼


天気が良ければ、絶景だったろうけどな。

八幡沼西端


尾根に上がりきったところで、先ほどの石畳の遊歩道に合流。要は軽装でもここの八幡沼を望むところまでは来られるということ。
そしてその尾根の向こう側にあるのが。

ガマ池

八幡平山頂標へ


立派な石畳の道ですよ。

八幡平山頂標


隣に展望台はあるが、何も見えません。

八幡平山頂標→眼鏡沼→鏡沼→八幡平山頂レストハウス

先の石畳の道を戻ればスタートの八幡平山頂レストハウスにつくが、それでは面白くない。もう少し沼を巡って歩く。とはいえそれほど高低差はない。土の登山道を降りていく。2か所、さらに北側の最深部に誘う登山道分岐があるが、全部無視して沼を目指す。まぁ、田代沼を目指してそのあと県道に出る手も無かったではないが…晴れていれば、そうもしたろうがね。

めがね沼


おや、大きい沼に出くわしたぞ? とおもったら。

二つ合わせて「めがね沼」というらしい。超広角レンズ換装かつカメラをできるだけ高い位置で(正確にはライブビュー設定にして両腕を上に掲げた状態で)撮影して、ようやく双方が映るようになった。
道をさらに下る。

鏡沼



火口湖あるあるの正円の沼。有名な「ドラゴンアイ」がみられるのはここ。先の石畳の道からここまで歩いて、みんな見に来ているということだな。
www.pref.akita.lg.jp

謎の穴


めがね沼も鏡沼も火口に水がたまった火口湖だが、この穴は成因がわからないらしい。
ここまで来ると石畳の遊歩道まですぐ合流する。

八幡平山頂レストハウス→県道23号→八幡平ビジターセンター

八幡平山頂レストハウスに戻ってきた。地下1階の軽食コーナーで「カレーうどん」を頂く。うどんはもちろん、稲庭うどん。細い稲庭うどんがカレールーに合うかと言われると、微妙だが。
この時点で時刻は13時30分前後。宿泊地のチェックイン開始時刻は15時なので、この微妙に余った時間を何とかしなければならない。再び八幡平ビジターセンターへ。

八幡平ビジターセンター・大沼

実は八幡平ビジターセンターの道路を挟んで向かい側には大沼という沼があり、周回する遊歩道が設けられている。ここで時間を潰すことにした。朝の状況とは打って変わって、いい天気。

が、1周する気はない。沼の対岸でツキノワグマが目撃されているからだ。こちとら一人旅、途上で襲撃されても、誰も助けてくれない。
という訳で、沼のこちらがわでウロウロしていた。

?


なんだっけ、オオカミが名前に入っている花。

コウホネ

湖岸に生えるコウホネ

標準レンズでは花が全く分からない! ということで、わざわざ遊歩道を逆走し、450mm望遠レンズを持ってきた。

そしたら、枝の先に止まって甲高く鳴く鳥が。あ!

モズ



モズはかなり昔に東京都野鳥公園で「それっぽいもの」を撮影したことしかなかった。明確に全体が撮れたのは、今回が初。

八幡平ビジターセンター・大沼→県道23号→後生掛温泉

八幡平ビジターセンターから県道を少し上ったところに道の分岐があり、進んで程なくしてある、今回の投宿地「後生掛温泉」。去年も利用している。

後生掛温泉

www.goshougake.com
施設もきれいで泉質もいい。料理も美味い。自信をもって推せる宿の一つ。欠点は、断崖地にあるので棟の移動にかなり上下運動が必要でエレベーターの類は無い。あと温泉が熱いので、ゆったり湯につかるというのは、無理なことだな。

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