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鶯宿温泉への旅、三度


岩手県雫石町鶯宿温泉の宿の一つ「岩手鶯宿温泉 源泉かけ流しの宿 川長」。これで3度目の来訪だ。
kawachou.jp
設備は清潔感があり、温泉も良い。ふぐ料理が食べられる。いい宿だ。
…ちょっと待て。岩手の山奥で"ふぐ料理"? これは訳があるのだが、昨今の事情がどうも曖昧なので、明言は避ける。ともあれ、養殖とは言えふぐ料理が食べられるのは結構なこと。
文句があるとすれば、以前は自販機でアルコール類が買えたのに、今は全部清涼飲料水になってしまった。「仕方がない…」と思って諦めていたが、2回目の入浴の後によくよく見ると「アルコール類はフロントまでお申し付けください。20時まで。」今21時じゃー!! …まぁ、泥酔しないよう、神様が采配した、ということにする。
しかしこの鶯宿温泉、アクセスが悪いとしか言いようがない。自家用車やレンタカーで来るなら自由度があるだろうが、そうでないなら公共交通機関を使うしかないのだが、鶯宿温泉まで定期バスは走っていない。オンデマンドバス「あねっこバス」を使うことになる。
www.town.shizukuishi.iwate.jp
定期バスを運行しても"空気しか運ばない"から、
"オーダーがあった場合にのみ"タクシーか小型バス"で運行するスタイルである。特に帰りはタクシー車両が来て「バスです」というのでびっくりする。
しかしタクシーではないオンデマンドバスなので1時間前には予約の必要があるが、腹立たしいのが公式webで市外局番が記載されていないのである。
先述の公式webでは予約のための電話番号が「692-6323」と記載されているが、市外局番がない。雫石町の市外局番は「019」なので、「019-962-6323」にかけなければならない。
「あねっこバス」は地元民の足、と言いたいんだろうが、そもそも鶯宿温泉まで客がたどり着かなければ、どうにもならないだろう。
さらに腹立たしいのが、雫石駅→町営鶯宿住宅前の下り便のうち、網掛けではない4便は土日欠行である。リンク先の時刻表の網掛が無い便は、土日に運行していないのだ。観光客を呼びたいなら逆だろう! さらに前後の便の設定が、宿泊施設のチェックイン時間より早すぎるか、それとも到着してから夕食までの時間が短すぎるか、どうにも扱いにくい運行設定にしている。
地域活性化と煽るが、"弊害はこういうことだぞ"と思うよ。本当に、ちょっとしたことなのだ。塵のような弊害が積もり積もって、観光資源を廃墟に化している。それが忌々しくて仕方がないよ。

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