ちょっと呟いてみる

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Operation Marching "without" snow day1

プロローグ

ちょっと出かけてきます。目標、裏磐梯! 福島県初突入!*1。これで"奥州"は制覇した。問題は"羽州"。秋田は田沢湖玉川温泉を、山形は蔵王を掠っただけ。
それでは、旅行記の始まり。

事の発端

スキー以外で冬に出来るものはないのか!?
と思い立ちましてん。ググって出てきたのが「はれがさやアクティビティーズ(旧: もくもく自然塾)」さんの
moku2-outdoor.com
を見つけまして、
これだ! 福島県初突入を兼ねて!
「ゆこう」
そういうことになった。

暖冬

今回初の冬のアクティビティ参加ということで、装備を購入。で、以前のエントリの通り、年末年始に郷里旭川に帰省したときに、その性能を試してみたという訳だ。
terra-khan.hatenablog.jp

ところが。「暖冬で雪がほとんど積もっていないので、コースを変更することになった。宜しいか?」というような*2連絡が来た。勿論是非も無し。参加を希望した訳だが…

旅行スタート

仙台駅→郡山駅

新幹線「やまびこ」で郡山駅に向かう。が、車窓から見るに、雪が無ぇ…全く、無ぇ。春か? 春なのか? 正月から何日も経ってないぞ?
そりゃ、上記のような連絡が来るわけだ。

おひる

乗り換えまでに時間があるので郡山駅で途中下車して、駅1階のフードコートでラーメンを頂く。


うーん、煮干しが強いなぁ。青森もそうだったけど、そういうもんなのかなぁ。
今回は駅の外に出て食べるほどの時間は無かったので、今度は改めて食べに来たいなぁ。…言わんとしている事は、お察し下さい。

郡山駅猪苗代駅

磐越西線の快速列車で猪苗代駅に向かう。…2両編成か。俺と同じキャリーケースを持った観光客(海外からも)が乗るもんだから激混み。一旦は着席したものの、御婦人に席を譲った。まぁ、30分くらい何とかなるっしょ。

それは雪では見られない

喜久田駅からしばらく進んだ途中、窓側席の人たちが何やら騒めき出した。出入口付近にいた俺が、なんとか出入口扉から外を見ると…あっ!


前述の通り激混みなので愛機のPENTAX K-1Cyber-shot RX100VIを取り出せる余裕もなくGalaxy S23で撮影したが、存外撮れるもんだなぁ。
なお、もし御婦人に席を譲っていなかったら、この光景は撮影できなかった。座っている状態では、後ろが窓なしの壁なので、全く外が見えない。体を回しても無理。まさに「情けは人の為ならず」*3
言うまでも無いが、虹は雨滴による光の屈折で見えるもの。雪では虹はできないのだ。

猪苗代駅シャトルバス→裏磐梯レイクリゾート「五色の館」

晴れもつかの間、トンネルを抜けて猪苗代湖に近づくころには、曇天から雨が降り始める。
猪苗代駅に到着し、宿への無料シャトルバスを待つ。結構時間があったが、猪苗代湖を見に行くほどではなく、駅で暫し待機。まぁ、時間はそれなりには潰せるようになった。
16:10にバス出発。なおバスはバス停ではなく駅前駐車帯の真ん中に停車しているので、バス停で待たないように。そしてどんどん強くなる雨足。あぁ、こりゃ明日はあかんなぁ…と思ってたのです。

裏磐梯レイクリゾート「五色の館」

www.lakeresort.jp
今回の宿泊地はこちら。で、これは1人宿泊プランだけなのかもしれないが…「ビュッフェスタイルで夕食が遅い時間でいいなら安くするよ」プランがあったのでそれを選んだのである。…まさかその食事会場入室が20時以降になるとは思ってなかったが。ただ、18-19時の食事時間帯には風呂が空いてたし、食事会場も概ね人が捌けていたから、結構ゆったり食事できたので、この宿泊プラン、かなりアリなんじゃね? というのが正直な感想だ。

さて、明日はどうなりますかねぇ…

「雨は夜更け過ぎに 雪へと変わるだろう」

*1:業務と通過を除く

*2:詳細は少し異なるが

*3:時々勘違いされているが、この諺の意味は「情けは人のためではなく、いずれは巡って自分に返ってくるのであるから、誰にでも親切にした方が良い」であって、「情けをかけることは、結局その人の為にならない(ので、すべきではない)」ではないことに注意が必要です(コミュニティノート構文)

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