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夏季休暇Day4 旭川/中富良野-札幌

午前中は祖父の見舞いと、産土の宮「上川神社」へのお参り。そして親父の計画第二弾と相成りましたとさ(苦笑)

旭川→美瑛 セブンスターの木

セブンスターの木

もはや時期は八月の中旬。小麦は刈り取られ、ジャガイモの花も開花を終えた。あまり「パッチワークの丘」を称するには、色合いが足りないが…まぁ、いいのか。

「セブンスターの木」反対側の丘陵地帯

一面に広がるはビート(てんさい・砂糖大根)。

美瑛 丘陵地帯→中富良野町 富田ファーム

どうも親父の計画では「北西の丘 展望公園」に行きたかったらしいのだが…

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見事に道を間違って、美瑛町市街地に降りてしまった。俺と親父とで「望岳台」に行くか否か意見が分かれたが、結局親父の計画通り「富田ファーム」に向かう事になった。

富田ファーム



とは言えこちらもラヴェンダーの開花時期は過ぎていたのだが。それでも「香水の舎」でオーデコロン等を購入できた。
それと、元来の親父の目的はラヴェンダーなのではなく、富田ファームの丘の上にある「森のガーデン美術館」にあったんじゃないか、と後になって思ったのだ。

森のガーデン美術館


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テラコッタおじさん」杖に触れると願いが叶うという。流石に彼女の全景を公開する訳にはいかないので「笑い男」シールド発動。

 

作品名「青嵐」



作品名「雲庭」



彼女が見つけたのだが、シジュウカラが水浴びしてた。むぅ、PowerShotが故障していなければ、動画で取りたかったネ。残念。

作品名「緑の扉」。

覗けば、遥か向こうに十勝岳連峰の雄姿。

昨日とは異なり、今日は十勝岳連峰がよく望める。




富良野旭川→札幌

はてさて、旭川の実家に戻って寿司を堪能した後、JR旭川駅まで送り届けてもらい、「スーパーカムイ」で札幌へ。ここからは札幌観光。JR札幌駅でロッカーに荷物を預け、徒歩で日本三大がっかり名所の一つ「札幌時計台*1へ。

JR札幌駅→札幌時計台

札幌観光幌馬車





道中出会った札幌観光幌馬車、ちなみに道路交通法では馬車も立派な「車両」扱いデスヨ。1枚は彼女が撮った写真。俺はデジタル一眼レフを構えるのに手間取ってしまった…

札幌時計台


…まぁ、周りの建物が高層ビルばっかりだから不名誉な呼称になってるのだろうが…

北海道農学校の再現ジオラマ @札幌時計台1F

札幌時計台 2Fホール


札幌時計台 2F 機械時計(1928年作)


北海道大学成立、および北海道開拓の歴史を学ぶ分には、面白い施設だと思うけどなぁ。

札幌時計台

最初の写真の通り、本来なら時計台は見上げねば写真に納まらないのだが、或る場所からなら真正面に写真が撮れる。どこなのかは、時計台のボランティア案内の方に尋ねるといい(なお、この撮影点は数年前のマトリックスOFF「Matrix Sappoloaded」でも使用されている)。

札幌時計台→旧北海道庁赤レンガ庁舎

少し無駄足になるが、日暮れまで時間があったので赤レンガ庁舎にも行ってみた

北海道庁赤レンガ庁舎


北海道庁赤レンガ庁舎→さっぽろテレビ塔

夕暮れ間近になった頃合いで、さっぽろテレビ塔へ。売店が一面「テレビ父さん」推しで苦笑い。

さっぽろテレビ塔 展望台からの光景




さっぽろテレビ塔→JR札幌駅→ススキノ

さっぽろテレビ塔からは、新しく出来た地下鉄大通駅-札幌駅間のコンコースを歩いて戻り、荷物を回収して、地下鉄でホテルのあるススキノへ。

夕食: SOUP CURRY& BAR龍祈


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これは俺の注文した"辛さ20番"。彼女が注文した"5番"は俺には味気なかったが、それでもかなり辛かったらしいし、店員曰く"5番"で普通のカレーの「大辛」相当、他のテーブルの客も"5番"前後でヒーフー言ってたから、まぁ俺の感覚が異常なんだろう。普段なら30番台を注文するから、これでも"手を抜いた"方なんだけどな。
スープカレーを食べた後、行きつけのBAR「無路良」へ…ありゃ、お盆休みだった。予定変更で「アイスクリームBAR ミルク村」へ。女性同伴でないと入りにくい店だし、まぁ、これはこれで良かったのかも。
これでこの旅の最終夜はおしまい。明日は最終日だ。

*1:正確には「札幌市時計台

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