毒茸氏のサイト「毒茸の徒然」より。こちらは“我々”には極めて心苦しい記事。
いや、実のところこの休業中の“固有結界発動中”にも、昨年の“研究室武者修業”のときも、どれほど挫けそうになったことか!! …まぁ、ただ単に私の気が弱いだけなのかも知れませんがね(苦笑)
無力なもの無力だし、無能なものは無能なのだ。人が絶望するのは、突きつけられた“それ”が紛れもない事実だからだ。その事実の前に、手緩い経験・価値観・倫理・矜持・希望のなど跡形もなく消し飛ぶだろう。しかながら「今日がそうであるからといって、明日またそうであるとは限らない」し、また“そうあってはならない”のである。
それは明日への希望などではない。唯のそうあるべき人生である。
この躯は運命の歯車でできている
I am a cogwheel of the fate.
炉に情熱の灯火を
I've already fired furnace of my heart,
坩堝に涙と血液を
And kept blood and tears in crucible of my brain.
数多の批評を鉄槌に
Criticism is my hammer,
五臓六腑を鍛床に
And organ is my anvil.
彼の者は独り、理想に焦死する
Withstood too much pain to realize ideal.
望むことは無く
No Need to Hope
望まれることも無い
Nor Known to Hope
理解者は徒の一人も無く、独り悦に入る
With no meaning, nor being.
穿つ槍のみ我が存在の証明
Create the lance to penetrate someone's grief.
この体はきっと ——
My whole life was ——
無限の流血で出来ていた
“Unlimited Blood Works”