当日明けの5次回までの飲みやら、昨日の核医学教室説明会(という名の医局勧誘会)飲み会やらでヘロヘロなので、昼過ぎまで駄眠を貪っとく。皆は旅行やらで忙しいようだが、別にオレはどこにも行かないからね。一応「金がない」が建前だが、本音は「自分の快楽の為に大金を使うのがイヤ」だったりする。骨の髄まで金の出し惜しみ精神が染み込んでいてなぁ。
…閑話休題。
そうはいっても、何時までも何もしない訳にもいかないので、燃え尽き症候群気味の重い躯を引きずって部屋の掃除…といってもまずは、教養〜BSL開始以前までにたまった膨大な資料の廃棄である。懐かしいが、もう使わないだろうモノばかり。この部屋の質量が半減するんじゃないかという勢いの量だ。それだけ、この6年という歳月が積み重ねていたものは、重い。
同志と苦楽を共にした定期試験も、嘗て好いた女性の名が記載された名簿も、何もかも捨てて。
…大丈夫、どんなにモノを捨てたって、この心の奥底に堆積した■■は、永久に消える事はない。過去と未来は何時だってここにある。