恐ろしいことにセリフを全部空で言えること気づきました。いやいや、みなさんもそうだと思いますが!
ナカーマ(・∀・)人(・∀・)!
…ま、それはそうと。
「子供のため」だからこそ、子供だましではなく大人が掘り下げても面白いものでなくてはいけない。だけど、頭をからにしてただ笑い興奮できる活劇。
それが本当に最初の構想から考えられていて、作品として20年以上たつ今でも多くの人を魅了している。
この事実だけで、何度も言える。「ラピュタは面白い」と。「ここのディティールが」とか「ここの演出が」というのは後回し。「面白い」よね。
本当にそう思う。それ以上の言葉は要らないぐらいに。
ちなみにロマンアルバムはもってないけれど。「ジブリがいっぱいcollection」シリーズのVHSの帯にも、このアニメのコンセプトが語られている。
『天空の城ラピュタ』は、「むかしむかしある所に…」と語られる空想のおはなしであり、竜のかわりに巨大な飛行船が、王子のかわりに見習い機械工の少年が、馬のかわりにフラップター(はばたき飛行具)が登場する物語。地球がかぎりある世界と判ってしまって以来、消滅してしまった「宝島」——宝島とは富や財貨ではなく、憧れと冒険そのものである——を復権させるための物語なのだ。
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