昨日のtweetと同様、今日も未記載サマリーの絶賛始末中ではあるのだが。普段なら「一年の計? 日々所定を完結するだけだ」と嘯くんだろうが、ふと思ったのだ。このサマリー処理も、年末年始の病棟業務も、データベース作成も、結構な労働には違いないのだが、それでも受験前の勉強や医学部時代の試験前よりは、遥かに苦痛がない。むしろ快く感じさえする。それは、今の業務が確かに俺の体に馴染んでいる証左なのだろう。ならば、今の俺は、まぁそう悲観する程の境遇でもないや、と。
そして、4月からは環境も立場も激変する。ただ、それは俺自身が望んだこと。救えなかった命に「何故だ!」と叫ぶ、その答えを見つけに行くのだから。しかもガキの頃からの夢がアラサーになって漸く成就しようというのだから、これは苦笑せざるを得ない。
日々の所定は完結する。それは如何な状況に於いても同じこと。今も昔もこれからも、志一つ、何も変わることはあるまい。何時も何処でも、俺は、俺だ。