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Travel Tips 「えきねっとの罠」

…これはかなり問題な仕様だと思うんだがなぁ。

函館-新函館北斗

はこだてライナー」に乗れば乗車券だけでいいが、「スーパー北斗」に乗ると特急料金をとられる。基本的に北海道新幹線と「はこだてライナー」は一対一対応なので、札幌方面への移動でない限り「スーパー北斗」に御用はないのであるが、問題は「えきねっと」の「乗換・運賃案内」で函館発着の行程を検索すると「スーパー北斗に乗る」選択肢を提示されてしまうのである。

(例) 3/17 10:00出発 函館→仙台 新幹線を使う・特急を使うにチエックをいれて検索した場合


これを避けるためには下の「特急を使う」のチェックを外せば回避できるが、問題はこれをやってしまうと本州側の駅での特急乗り継ぎの検索が出来なくなる(例: 新青森→「特急つがる」、長野→「しなの」)。

(例) 3/17 5:00出発 函館→松本 新幹線を使う・特急を使うにチエックをいれて検索した場合


やはり第一候補に「スーパー北斗」に乗ることを選択してくる。「はやぶさ10」号に接続する「はこだてライナー」は函館駅6:01発、新函館北斗6:23着。出発時刻たかだか9分差のうえに、乗り換え時間が短いとか、特急料金410円を払うのも馬鹿馬鹿しくなる。別の時間帯でも、「スーパー北斗」と「はこだてライナー」の差は10分もない。
しかしこの候補を排除しようと「特急を使う」のチェックを外すと、長野-松本まで鈍行しか候補に出さなくなる。「しなの」の所要時間が58分、篠ノ井線の鈍行で最短1時間22分。これは痛い。
諸賢は是非、この「えきねっと」の罠に陥らないようにして頂きたい。

青森-新青森

上記の北海道新幹線の話があってだ。ここにさらなる罠がある。青森-新青森間である。上記の函館-新函館間と違い"わずか1駅"である。その距離の短さもあるが、この路線(奥羽本線)には秋田-青森を走る特急「つがる」があるが

    • 青森-新青森間に限り、自由席車両においてのみ乗車券のみで乗車可能(特急券不要)

なのである。

(例) 3/17 9:00出発 新函館北斗→青森 新幹線を使う・特急を使うにチエックをいれて検索した場合


なんとご丁寧に「自由席は乗車券のみでご利用いただけます」と明記しているではないか。これを函館出発にしてと「特急を使う」のチェックを外すと、これが候補に挙がってこなくなる。新青森に53分滞在して次の普通列車11:35発に乗ることを提示される。ただこの場合は実害は少ない。なぜなら青森に行こうとする人は、少なくとも青森までの乗車券を持っているはずだからだ。「あー、50分近く待たなけりゃならんのか…」と思っているところに「乗車券だけで特急乗っていいで。でも自由席で青森までだけな」と放送されれば"よほど分単位の予定を立てて、しかもそれを墨守しようとする人"でもなければ、早く着くに越したことはないのである。というか、JR東日本のWebページに記載されてるのを今のところ見つけられていないのであるが。
まぁ、新青森駅でお土産等購入するという時間つぶしもできるが、新青森駅の物産店の品揃えの気合の入れようは数ある「新○○駅」*1の新幹線駅の中でも屈指(さすがに新大阪には敵わないが…)ではあるものの、"レアもの"(地酒など)を狙うなら青森県観光物産館(アスパム)には敵わないから。
という訳で、みんな「アスパム」に行ってくれよな!!

*1:"新"が付かない主要都市の駅(京都・名古屋・金沢・長野・東京・仙台)はさすがに、ねぇ。掛川はお茶攻め、大宮は乗り換えだけで降りてない

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