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その旅は、普通ではなかった day2

terra-khan.hatenablog.jp
続き。

カルルス温泉 鈴木旅館→オートバックス「登別室蘭インター店」

朝風呂に浸かり、朝食を摂り、googleでタイヤ交換可能な店舗と、そこまでの所要時間を検索し、出立する。
大体の店舗が10:00開店なので、9:00開館の「登別マリンパーク ニクス」に行こうかと思ったんだが…アラフォーハゲのオッサンが一人で水族館に行くのは、今回はどうにも気が引けてねぇ。以前に浅虫水族館は一人で行ったというのに。
とまれ、スペアタイヤで60km/hrを超えないように、オートバックス「登別室蘭インター店」に向かい、開店5分前くらいに到着。暫し待って、事情を説明。勿論同社のタイヤに拘らず、国産の同型のタイヤに交換してもらった。さほど時間を要さなかったのが幸い。

オートバックス「登別室蘭インター店」→昭和新山駐車場・有珠山ロープウェイ

しかしなんだかんだ言っても既に11:00近く、当初の目的のウトナイ湖野鳥観察には時間がないし、交換したばかりのタイヤで高速道路を長距離走りたくもない。しかしこのまま帰るのも癪だったので、ならばということで昭和新山有珠山を見にいくことにしたのだ。

昭和新山駐車場


公園維持費のため車種によって異なる駐車料金がかかる。乗用車は500円。

昭和新山


詳しい解説はwikipediaに譲るとして。実は小学生の頃からこれまでに何度かここに訪れているのだが、いつも曇天だった。今回来たのはそういう理由もある。

有珠山ロープウェイ→洞爺湖展望台

usuzan.hokkaido.jp
ロープウェイに乗る。twitterでも書いたが、実はこれに乗るのは小学校の修学旅行以来。で、曇ってて何も見えないと。今回事実上の初探訪なのだ。
有珠山ロープウェイ山頂駅から洞爺湖展望台まではすぐ。多分車椅子でも行ける。

有珠山洞爺湖展望台から見下ろす昭和新山壮瞥町市街地


山頂駅は昭和新山より高い位置にあるので見下ろす形になる。その背後にある壮瞥町の街並み。昨日訪れた道の駅「そうべつ情報館 i (アイ)」も見える。

有珠山洞爺湖展望台から見下ろす洞爺湖


展望台から望む洞爺湖。中島の向こうの雲がかかっているのが尻別岳。ルスツリゾートのスキー場のある山だ。ここからは見えない羊蹄山とペアにされる山だ。
…ん? 羊蹄山が見えない? ロープウェイの車窓からは羊蹄山が見えたのに。…実は、昔は見えたのだ。過去の噴火の旅に山体が徐々にせり出し、1977年の噴火での岩体のせり出しで、ついに羊蹄山が隠されてしまったのである。

洞爺湖昭和新山のワンショット。

洞爺湖展望台→火口原展望台

洞爺湖展望台からいったんロープウェイ山頂駅に戻る方向へ進み、その反対側の有珠山火口原展望台へ。舗装どころかゴム敷きの整備された遊歩道なのだが、如何せんビル5階建てくらいの階段がある。日頃の運動不足が悔やまれる。ともあれ、展望台に登る。

大有珠 烏帽子岩


有珠山の本体、大有珠を望むと、太い柱のようなものが見える。これ、実は岩頸という、火山の火道*1のマグマが固まり、周囲の山体が浸食されてそれだけが残ったものだそうだ。孀婦岩と同じだ。

有珠山火口原展望台から望む鏡沼火口


大有珠最大の火口原、鏡沼。
ここから先に撮影範囲外の左側の外輪山を進む遊歩道がある…のだが、階段600段分の高低差があり、それなりの登山装備が必要になる。まぁ、途中まで行ってみましたよ。

鏡沼加工


火口原の中枢、鏡沼火口を望む。クレーターの中央から噴煙が上がっている。この火口原が形成されたのは約7000-8000年前、この火口原より上の山体が全部吹っ飛んだ噴火でできた。
なお、火口原内は立ち入り禁止区域だが、時々許可をもって火口原ツアーをしているとのこと。行ってみたい。

せりだす山


先ほどの写真と比べてほしい。大有珠の肩のところにあるこの山、噴煙を上げている。で、実はこの山、1977年の噴火の際に、盛り上がってできたのである。

火口原展望台に戻る。

駒ヶ岳と…?

天気が良いので噴火湾越しに駒ヶ岳か望める。

駒ヶ岳の右端に切れ目があるのが、大沼公園から見た時のトンガリ部分、剣が峰である。
だがどうもおかしい。駒ヶ岳の左(東側)は裾野を引いて海に行くはずなのに、陸地が続いているように見える。…まさか、下北半島まで見えている? 見えすぎだろ!

アジサイ


ロープウェイ山頂駅と火口原展望台までの遊歩道沿いのアジサイ

有珠山ロープウェイ→道の駅「とようら」→豊浦温泉→帰宅

洞爺湖羊蹄山のショット


帰り際に一枚。

道の駅「とようら」に立ち寄ってスタンプを押した後、「豊浦温泉 しおさい」で汗を流す。
shiosai-spa.com
ただ、豊浦の市街地そのものが岸壁に張り付いたような構造をしているので、何も知らないと国道から到達するのに少し手間取るかもしれない。設備は実に一般的な銭湯の変わりなし。貴重品ロッカーあり。ボディーソープ・シャンプーの備え付けあり(俺は嫌いだが)。泉質はカルシウム・ナトリウム・硫酸塩泉で沿岸部なのに塩化物泉でないところは珍しいかもしれない。ただ、入浴料(入館料)600円でワンコインを超えるのはいただけない。湯温は熱すぎず・温すぎずでちょうど良い。gdgdいいつつ来るのはそういう理由である。

汗を流したら帰路へ。まったく、今回は想定外のことが多すぎる。

*1:マグマの通り道

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