ちょっと呟いてみる

日々の戯言、写真、旅行記、好きな音楽、格言、Minecraftプレイ記録

ブランチマイニングと熱源変遷

Minecraftの話。俺がPlayしているのはJava Edionなので、Bedrock Editionのことは知らない。
まず「ブランチマイニング」とは何か。
dic.nicovideo.jp
重要な資材である石炭、鉄、金、レッドストーンラピスラズリ、ダイヤモンドを、いちいち洞窟探検せずとも効率的に採掘するための手法である*1
しかし、Java Editionの話ではあるが、Version 1.18で深度0以下のエリアの拡大とともに、上記の鉱産資源の深度分布が変わってしまった。
maikuranikki.jp
まぁ、それならそれで、まず立坑を掘って、それぞれの鉱石の分布に従った深度で水平方向の掘削坑道を開削すればよいので、新参の銅鉱石を含め、鉱石の採掘に問題はないのだ。…ただ一種類を除いて。「石炭鉱石」だ。
Version 1.18以前では、地中に多く散在していたので、これはレッドストーンにも言えることだが、他の鉱石の採掘の"副産物"として大量に採取できた。ところがVersion 1.18以降、石炭鉱石の最大分布"高度"はY=96、つまりY=62の水平面より高い"山岳地帯"にあるのである。裏を返せば、地下ではこれまでと違い、石炭鉱石の出現確率が低くなってしまった。地下で採掘していても石炭の収率が落ちてしまったのである。石炭の希少価値が相対的に上がってしまった。
せっかくブランチマイニングで各種鉱石を採掘しても、精錬する熱源が無ければ利用できない。さてどうしたものか。そこで登場したのが「溶岩バケツ」である。
「溶岩バケツ」とは、「バケツ」で「溶岩」を汲み取ったもの。マイクラ未プレイの方から見れば「なんじゃそりゃ」と思うかもしれないが、そういうのがあるのである。そして、実はMinecraftの世界で最大熱効率を誇るのが「溶岩バケツ」なのである。石炭を固めた「石炭ブロック」を凌駕する効率である。しかも、熱源として使用した「溶岩バケツ」は空の「バケツ」になるので、再利用できる。
ではその溶岩の供給源は? 先のブランチマイニングを思い出してほしい。レッドストーンやダイヤモンドを入手するには、Y=-59の"大深度掘削"が必要になる。しかしこの大深度では溶岩だまりに当たって掘削中止を余儀なくされることがある。…そこから溶岩をバケツで掬うのである。消費されるのは、いちいちバケツで溶岩を汲みにいかなければならない面倒だけだ。

さて、マインクラフターの皆様、貴方はどうやって熱源共有していますか?

*1:エメラルド鉱石はもとより旧Versionの山岳地帯で散在していたものなので、そもそもブランチマイニングで回収する対称ではない

当blogの記事全文の転載は固くお断り致します。原著作者(Terra Khan)の氏名を表示した引用、トラックバックは構いません。
「Terra Khan's Photo Gallery」の写真はクリエイティブ・コモンズ・ライセンスの指定に準じ、原著作者(Terra Khan)の氏名を表示し、非営利の場合に限り自由に使用できます。ただし、改変したもの(二次著作物)を公開する時、同じライセンスにする必要があります。各写真の署名の記載の通りです。