導入
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これについては、無事建設を完了した。
さらにホッパー-ホッパー方式(HH方式)のアイテム分別機構およびドロッパー式アイテムエレベータによって、スイカとカボチャがそれぞれのチェストに収納されるようにした。
本題
さて、問題はここから。
今回のBell式自動カボチャ・スイカ栽培システム「うりうりハーベスター」も、先日建造した「自動羊毛刈り取り機」も、収穫・刈り取りまでの期間(システム発動までのインターバル)を長くしなければならない。
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まず、カボチャ・スイカは成熟した蔓から実る時間は完全にランダムであり、ゲーム上の1日の経過で実を付けるのは18本の蔓のうち2-3が精々である。
また、羊の刈り取りも、刈り取られた羊が再び草を食んでフサフサになって刈り取ることができるまでには時間がかかる。なにせ羊が草を食むタイミングがバラバラなうえに、その草ブロックが土ブロッから戻るまでにも時間がかかる。何となれば、まだ草ブロックに回復していない土ブロックを羊が食んで無効化してしまう事態も生じる。さらに、羊の生育密度が高いほど、土ブロックが草ブロックに回復する時間が長くなる。
以上の理由で、完全に自動化する際に、単純に「日照センサー」を使って毎日発動するようでは、反って非効率なのである。
であるので、Bell氏や類似するシステムを使用するかたは、だいたいホッパー・レッドストーンブロック、粘着ピストン、コンパレーターを用いた「長期作動型クロックシステム」*1を用いている。
だが、俺はそれは使いたくない。合理的な理由はない。以下の命題を解きたいのだ。