牛スジビーフシチュー。普通に旨いが、及第点に及ばず。続きはblogで。 pic.twitter.com/mDdKxpCF1r
— Terra Khan (@DrTerraKhan) October 4, 2023
何が失敗かというと、「シャバシャバすぎた」のである。要は水分過多。
少し炒めた野菜を鍋に入れて加圧する前、具の量に対して水分が少なすぎやしないか? と思って、本来の予定なら赤ワイン100mLを追加する(最終液量600mLとしたので、牛すじを煮込むのに加えた水を500mLにした)予定であったのが、赤ワイン150mL+水50mLと、当初の予定より100mL多く水分を加えてしまった。…先に言ってしまえば、圧力鍋で加温する以上、汁に浸ってなくても良いのだ。それを、どうしても「具材は汁に浸かっていなければならない」という先入観があったものだから、水分を余計に追加した結果…シャバシャバになってしまった。スープカレーかっての。仕方が無いので水溶き片栗粉でとろみをつけて収拾した次第。
もう一つの課題は「ビーフシチューのルーの素」のどれを選ぶか、という話。
牛すじを使ったビーフシチューに最適なルーはどれなんだろうな?
— Terra Khan (@DrTerraKhan) October 4, 2023
今回選んだのは、このサイトでも1位になっている「江崎グリコ『ZEPPINビーフシチュー』」。
360life.shinyusha.co.jp
もちろん、後からこのwebサイトを知ったので、このサイトを参考に選んだ訳ではない。単なる偶然だ。
ただ、基本的に市販のルーは牛肉を材料にするのが前提で作られているのであって、脂身の多い牛すじを具材にし、さらには牛すじを茹でた煮汁(フォー)をそのまま使うので、前提が違いすぎる。いっそのことHEINZのドミグラスソース缶でも使えばいいんじゃないかとすら思える。でも、そこまで冒険する気には、ならんのよなぁ。