今朝、『専門医を目指すケース・メソッド・アプローチ 4 血液疾患』を手に取っていたのも、何かの縁だろう。…いや、縁というなら、とうの昔に始まっていたのだろう。内科学集中講義が始まって、血液疾患にやたらと興味を示した時からか、或いは、United Devices⁄Team 2chに参加し始めたときからか。
…不用意に、言葉の中身を伝えなければ、よかっただろうか? そんな気もする。しかし、その言葉の意味がわかった段階で、こういう事態になることも、予測していたのも、正直なところなのだ。血液内科医志望なんだから。問われれば、答える。
「骨髄移植が行われない」というのは、とりあえずは骨髄移植を急ぐ必要のない—グリベックが使えるCMLか、ATRAが使えるAPLであってくれ、と祈らずにはいられない。