“救急のプリンス”*1の日記がココ最近頻繁に更新されてはlog消去、を繰り返している。西日本への出張で色々思うところがあったんでしょう。相変わらず荒っぽい文体だが、「ごもっとも」以外の何物でもない、と俺は思う。すぐ消してしまうのは、過敏反応する厨が多いせいなんじゃないかしら?
以下引用。
(前略)…ヒトの堕落は一瞬ですが,いつでも成長できるのです。のこぎりの歯のように,くじけても立ち上がる精神が成長を生みます。やはり,ただのアホはいかんです。工夫するアホになれと言うことです。教科書読んだり,総説を読んだりして得た知識だけで生きてゆく恥を知ることも大切です。得た知識は,人の発見です。これには感謝すること。そして,その倍の貢献を自らがすることのほうが大切です。「○○先生*2,そんなこといっていたら,患者さん治せないじゃないですか?」だからアホと言うんです。今の治療に完璧なものなどない。エビデンスレベルの「妥協の治療」を「理想の治療」へかえるんです。寒いからアホになるのか若者!君が動かないと北海道は動かない。他力本願な窓際の若者。バカにならないように,画一的とならないように,頭を働かせるべきであるし,僕も日々がんばらねばと思っています。…(後略)
このヒトのカッコイイところは、こういう感情を確実に出力に転換しているところ。唯の形而上的論破じゃないところだろう。…へへ、ついて行きますよ。