このエントリは珍しく“日記風味”。ではどうぞ。
安息日中日の本日、この1ヶ月間共に戦ってきた同期のお嬢様をスープカレー屋*1にエスコート(笑)。「スープカレー屋かよっ」っていう突っ込みは却下。喜んでもらったようで何より。
さて、大通まで送った後は、いつものルート*2で目指すは余市。御歳80程になる祖父の誕生日祝いにニッカウィスキーを御所望よ。竹鶴12年ならどこぞのスーパーでも売っている。でも目的は竹鶴21年。余市蒸溜所まで行かないとなかなか無いもんでね。
という訳で到着するも時刻は既に午後4時過ぎ。既に日没。本当はリタハウス*3で紅茶をすする予定だったのだが取りやめ。売店でさっさと目的のものを発送。ついでに自分用にSINGLE CASK*4を一本購入。4月に買ったものは新樽のものだったので今回はシェリー樽の12年。シェリー独特の甘い香りが漂う素敵なウィスキー。美味い*5。
売店を出たところで、あるモノを見つけたので久し振りに愛機を持ち出してカシャリ。
月の雫
余市蒸溜所の象徴であるポットスチルの袂に満月。
…今回の写真はちと遊びすぎたか(笑)。もう見慣れた風景だったもんで、単に風景を撮るのではつまらないと思ったのでね。
さて、宵闇迫る中、一路小樽へ。月光が細波立つ海に移る風景も美しかったが、とてもじゃないが路駐できるような場所じゃない*6ので撮影は断念。この風景は俺だけのもの。
さて、小樽の「LeTAO」にて実家へのお菓子射出と、“善意の爆雷”を購入。ただ、折角夜の小樽に来たので、一応写真を撮りに出ておく。
小樽運河
んー、まぁ夜景としては綺麗なんだが、有名すぎて面白みに欠けるな。もっと雪が積もった時、またはぼたん雪が舞う時を狙って、再チャレンジが必要だな。
…という訳で、今日の午後はこんな感じで過ぎましたとさ。
*1:「ぐぁらん洞」な。
*2:新川通—国道337号—国道5号ルート。ただし今回は往復共に道道17号—道道820号の臨海線を使った。往路で右折が一つ増えるのと、道のりが若干遠回りになるが、路上駐車車両やバスでごった返す小樽駅前を通過するよりはずっと楽かもしれない。
*3:余市蒸溜所内にあるティーハウス。紅茶の美味しさは第一級品。
*4:1つの樽から取り出してボトルに詰めたウイスキー。その樽の性質を繁栄するため樽ごとの個性が強く、風味等が異なる。
*5:勿論飲んでるのは帰宅後。飲酒運転厳禁!!
*6:余市-小樽間の国道5号は岸壁直下を走り、狭くて蛇行してて交通量が多い。挙句にこの時期はアイスバーンでこの時刻は暗いときた。危険地帯。