草を生やす気にもならん

少年法「20歳未満が少年です」児童福祉法・児童虐待防止法「18歳未満が児童です」児童手当法「中学生までが児童です」学校教育法「小学生までが児童です」道路交通法「13歳未満が児童です」児童扶養手当法「満18歳に達してから3月31日を迎えるまでが児童」なにこの矛盾した国は

2013-05-29 19:32:58 via Twitter for iPhone

あっきー☆@エスト同盟会長 @A_Akira0803

矛盾というより、この国には“横断的視点”を有する立法者が存在しなかった、っていう*1。
ちなみに薬事法では15歳未満が小児ということになるが、要はこれは小児科受診の年齢制限であって、この年齢で区分する科学的根拠を寡聞にして知らない*2。15歳になったら途端にニューキノロン系*3やテトラサイクリン系を使用できる根拠があるのか?

*1:道路交通法に関しては「13歳にもなれば危険を察知できるだろ常考」というツッコミも有るかも知れんが、本当にそう思う?

*2:というか、先天性心疾患の患者は成人しても小児科(小児循環器内科)に通院する必要があるという。確かに、成人に達した先天性心疾患を診察できる循環器内科医は少ない

*3:そもそも、小児にわざわざニューキノロン系を使用しなければならない理由も見当たらないが