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イーハトーヴの空 day1

その実態は鉛温泉での入浴と、遠野の風景写真のフルサイズ一眼レフでのreviseである。

鉛温泉探訪記

最初の目的は「東北でまだ行ったことのない温泉に行こう!」と思い立ち、じゃらんで適当に調べていたところ見つかった場所である。宮沢賢治の「なめとこ山の熊」にも登場する。では、行こう。

盛岡駅花巻駅

さて、問題はその鉛温泉の唯一の宿泊施設「藤三旅館」へのアクセスが、やや調べにくい。「藤三旅館」の公式webをみてもアクセスの方法が記載されてないのである。
ところが、この「藤三旅館」、昔からの施設の「旅館部」および自炊による湯治目的の長期宿泊者向けの「湯治部(旧称自炊部)」のほか、近代的な洋室の内装からなる「別邸・十三月」からなり、この「別邸・十三月」の公式webには、無料送迎バスの記載があるのだから、少々性質が悪い。
ともあれ、鉛温泉行の(というか正確には花巻南温泉峡すべてへの)無料送迎バスの第1便は15:25花巻駅*1なので、あまり早くに着いても仕方がない…と当初は思っていたのだ。なので、盛岡→新花巻間をわざわざ金かけて新幹線に乗る必要なし、在来線の鈍行でのんびり向かった。

13:46 花巻駅


というわけで花巻駅に到着。それにしたって1時間半以上空き時間がる。しかも駅前の土産物店は閉店していて、手ごろに土産物がそろっているのは駅のNew Daysというオチ(留守番任せた同期にはここでお土産を買ったが)。待合室で適当にネットをみていたら…花咲に城址があるのか! しかし、歩いて往復するとなるとバス発車時刻までギリだなぁ…ええい、諦めた!!
…となったのである。

花巻駅鉛温泉 藤三旅館

しかしこのバスも曲者であった。鉛温泉行き送迎バスではなく、「松倉温泉」「志戸平温泉」「渡り温泉」「大沢温泉」「山の神温泉」「高倉山温泉」「鉛温泉」「新鉛温泉」8か所の花巻南温泉峡に向かうすべての客を乗せて運行される。新花巻駅始発なので既に乗客はいっぱい。何とか座れたが、前の座席の客がリクライニングを倒したあと、降車する時に戻していかないで行きやがった。
とまれ、無事「藤三旅館」に到着。

鉛温泉 藤三旅館

旅館部 玄関


旅館部 正面


どこかのblogで「千と千尋の神隠し湯屋に似ている」と書いていたが、確かに印象は似ているかも。写っている木々は楓。少し色づいている。紅葉の時期には、綺麗だろうな。

旅館部 帳場(フロント)前待合室


旅館部 廊下

旅館部 客室


1名宿泊なので既に布団が敷かれていた。

旅館部 客室から臨む豊沢川


上流奥に渓流が見える。4つある温泉のうち、「白糸の湯」「銀の湯」からは温泉に浸かりながらこの渓流を間近で眺められる。

温泉と食事

この旅館部には4つの温泉がある

  • 白猿の湯: 当館名物「立って入る」温泉。湯船の底から温泉がわき出す。混浴だが女性専用時間帯あり。
  • 銀の湯: 渓流を望む小さな浴室。夕方は貸切風呂。その他時間は時間帯による男女別。
  • 白糸の湯: 渓流を望む浴室。時間帯による男女別。今回入浴してない。
  • 桂の湯: 男女別の内風呂と露天風呂。

偶々空いていたので、有料だが貸切を使わせてもらった。夕食前に他人に気兼ねなく温泉に入れるのは、存外心地よい。
なお、名物の白猿の湯は、入り口からはるか下に降りて行き、浴室内で脱衣して入るという、ちょっと特殊な構造。そのせいで風呂を撮影したがる輩が多いようで、「盗撮したら通報します」の看板が。まぁ、撮りたくなるのは分かるが、ダメなものはダメです。


最近の憂さ晴らしのため、食事は豪勢にさせて頂きました。
では、また明日。
terra-khan.hatenablog.jp

*1:新花巻駅15:10発

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