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Minecraft Redstone機構における頑健性

地図の作成や村人との取引のために、サトウキビを育てて製紙する必要がある。
それで、縁あって見つけた、この自動サトウキビ収穫装置を、各地に建造していた。

(※作るのをおすすめしません)【Minecraft JE】 回収率ほぼ100% 全自動サトウキビ畑
ところが、何時しかタイトルに「※作るのおすすめしません」の語が。YouTubeのコメントで何故と訊いてみたら、「フライングマシーン式のほうが、圧倒的に収穫量があるからです。」とのこと。
なるほど、とある動画*1の、オブザーバーブロック、ピストン、スライムブロックで構成されるフライングマシーンを広大なサトウキビ畑に構築して刈り取る方が、大量に収穫できた。しかし…
6年も同じデータでプレイしていると、開拓領域Ökumeneが広大で、各方面に出かけることが多い。となると、戻ってきたときにフライングマシーンが途中で勝手に止まっている場合が多数生じるようになった。出発前に停止させていたこともあったのだが、やっぱりうっかり忘れるし、バグなのか勝手に動き出していたことも頻回。しかもどこかを1ヶ所入れ替えればよいというものではなく、始点から構築し直さなければ再起動しない。…まぁ、この点は機構を「あーそういうことね 完全に理解した」状態の俺が悪いんだろうが…。
フライングマシーン式のほうが、圧倒的に収穫量があるのは事実だけれど、頻回に再構築を要するようでは困る。冒頭で紹介した装置は、確かに収率は及ばないかもしれないが、環境負荷に動じず安定して動作し続けられるという点において、頑健性robustnessが高いと言えるのではないか。効率だけが、Redstone機構の評価される点ではないと、俺は思う。

で、今日もまた建設するのだ。

*1:その動画を非難する気はないので伏せますが

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