ちょっと呟いてみる

日々の戯言、写真、旅行記、好きな音楽、格言、Minecraftプレイ記録

さしすせそ


牛バラ切り落としを、いつもの如く半額シール貼ってたんで買ったのさ。
さて、これをどうしようか? 寒い時期なら肉豆腐にするが、今は夏、勘弁願いたい。ハッシュドビーフやカレーは、独り身には「作り過ぎる」のだ。
で、手っ取り早いのがB級グルメの「十和田バラ焼き」。エバラ食品からタレが販売されている。のだが…
www.ebarafoods.com
実は、過去に何回か作っているが、正直「それほど好きではない」。野菜と牛肉を炒めて絡めるだけなので手軽なのだが…甘しょっぱすぎるのである。地元で食べたことはないので分からないが、何か? みちのくの民はみんな塩党なのか? さらに甘いすぎるぞ?

で、考えた。

  • 原法は玉ねぎしか使用していないが、(冷蔵庫の在庫処分と、俺の緑黄色野菜接摂取欲を兼ねて)人参、ピーマンも使い、野菜の水分で希釈する
  • 基本に立ち返ることにする。「甘しょっぱ濃い」のだがら、和食調味の原則に基づき…
    1. さ: 砂糖…甘いって言ってるだろ!
    2. し: 塩…しょっぱいんだよ!
    3. す: 酢…酢…?
    4. せ: 醤油…論外
    5. そ: 味噌…いや、もっとくどくなるだろ。

ということで、最後にタレを合えるときに酢を少量(ポタポタした程度、合計大さじ1杯にも満たない)加えてみたら…あ、すごく「スッキリした」。食べやすくなった。

リンゴ酢など、もっと重厚な有機酸調味料を加えれば、さらにすごくなるかもなぁ。

当blogの記事全文の転載は固くお断り致します。原著作者(Terra Khan)の氏名を表示した引用、トラックバックは構いません。
「Terra Khan's Photo Gallery」の写真はクリエイティブ・コモンズ・ライセンスの指定に準じ、原著作者(Terra Khan)の氏名を表示し、非営利の場合に限り自由に使用できます。ただし、改変したもの(二次著作物)を公開する時、同じライセンスにする必要があります。各写真の署名の記載の通りです。