おゆはん。牛肉の野菜炒め 十和田バラ焼き風 pic.twitter.com/R1PUqJeqms
— Terra Khan (@DrTerraKhan) July 27, 2022
牛バラ切り落としを、いつもの如く半額シール貼ってたんで買ったのさ。
さて、これをどうしようか? 寒い時期なら肉豆腐にするが、今は夏、勘弁願いたい。ハッシュドビーフやカレーは、独り身には「作り過ぎる」のだ。
で、手っ取り早いのがB級グルメの「十和田バラ焼き」。エバラ食品からタレが販売されている。のだが…
www.ebarafoods.com
実は、過去に何回か作っているが、正直「それほど好きではない」。野菜と牛肉を炒めて絡めるだけなので手軽なのだが…甘しょっぱすぎるのである。地元で食べたことはないので分からないが、何か? みちのくの民はみんな塩党なのか? さらに甘いすぎるぞ?
で、考えた。
- 原法は玉ねぎしか使用していないが、(冷蔵庫の在庫処分と、俺の緑黄色野菜接摂取欲を兼ねて)人参、ピーマンも使い、野菜の水分で希釈する
- 基本に立ち返ることにする。「甘しょっぱ濃い」のだがら、和食調味の原則に基づき…
- さ: 砂糖…甘いって言ってるだろ!
- し: 塩…しょっぱいんだよ!
- す: 酢…酢…?
- せ: 醤油…論外
- そ: 味噌…いや、もっとくどくなるだろ。
ということで、最後にタレを合えるときに酢を少量(ポタポタした程度、合計大さじ1杯にも満たない)加えてみたら…あ、すごく「スッキリした」。食べやすくなった。
リンゴ酢など、もっと重厚な有機酸調味料を加えれば、さらにすごくなるかもなぁ。